その損切り。
実は、狩られやすい場所に置いているだけかもしれません。
今回紹介するのは、TradingViewで使える注目インジケーター3選+殿堂入りです。
危ない地点、トレンドの勢い、強いゾーン、出来高の重心。
チャート上の迷いを減らす4つの道具を、設定値と使い方まで整理します。
インジケーターは、数を増やせば強くなるわけではありません。
自分が迷うポイントを、ひとつ減らせるか
今回の4つは、それぞれ役割が違います。
| 役割 | インジケーター |
|---|---|
| 危険地点の把握 | Session Sweeps Pro |
| トレンドの比較 | Isotropic Trend Lines |
| 強い価格帯の整理 | Support & Resistance Zones [Fields] |
| 出来高の重心 | Visible Range Volume Profile Heatmap |
全部を同時に使う必要はありません。
自分の判断が止まりやすい部分に、ひとつだけ追加する使い方がおすすめです。
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Session Sweeps Proは、セッション内で流動性が掃除された場所、いわゆるスイープが発生した価格帯を記録するインジケーターです。
過去の高値・安値に印を付けるだけではなく、スイープがどの価格帯に偏っているかを分布として整理します。
一般的な高値・安値系インジは、過去のポイントにラインや印を表示して終わるものが多いです。
Session Sweeps Proは、スイープの分布を作り、同じ価格帯に集まった履歴を整理します。
どこで狩りが起きたかを、地図のように残す
インジケーター検索で、以下の名前を入力します。
最初は上記の設定を基準にして、表示が多すぎる場合だけLookbackやRowsを下げてください。
再タッチ後の反応が弱い場合は、その時点で見送ります。
スイープ帯は、反転を保証するものではありません。
強いトレンド中は、そのまま貫通することがあります。
反転を当てるためではなく、危険度を把握するために使う
位置づけとしては、エントリーシグナルではなく環境認識の補助です。
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トレンドラインの角度は、チャートの拡大・縮小によって見え方が変わります。
そのため、画面上で急角度に見えても、実際の勢いが強いとは限りません。
Isotropic Trend Linesは、価格変化をボラティリティで正規化し、銘柄や時間足をまたいでトレンドの角度を比較しやすくします。
同じ15度であれば、別の銘柄でも近い勢いとして比較しやすくなります。
目安として、45度は約1σ per barとして扱われます。
通常のチャネルは、価格と時間が別の単位のまま描画されます。
そのため、画面上の角度そのものには統一された意味がありません。
Isotropic Trend Linesは、ボラティリティを基準に角度を揃えることで、見た目ではなく市場の動きとして比較できるようにしています。
6つのスケールのうち、最低でも4/6の方向一致を確認します。
より厳しく見る場合は、5/6または6/6まで待ちます。
ペナントやフラッグなど、持ち合いからの変化を確認する補助として使えます。
Live Barでは値が更新されるため、ラインが描き変わることがあります。
型作りや過去検証では、Close Barの使用がおすすめです。
方向を当てる道具ではなく、構造と勢いを比較してミスを減らす道具
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【関連】今週バズった!勝率爆上がりトレーディングビューインジケーターTOP3【トレンドが丸見え】
Support & Resistance Zones [Fields]は、ピボットを集め、近い価格をまとめてサポート・レジスタンスゾーンを作ります。
タッチ回数が少ない価格帯を除外し、出来高や拒否のヒゲを使って強さを評価します。
一般的なサポート・レジスタンス系インジは、高値・安値ごとにラインが増えやすく、判断する場所も増えてしまいます。
Fieldsは、強い価格帯を優先してゾーンとして残すため、チャート上の情報量を減らしやすいのが特徴です。
線を増やすのではなく、戦う場所を減らす
ゾーンはエントリーの命令ではなく、判断を始める場所です。
ゾーンがあるからといって、毎回反発するわけではありません。
強いトレンドの日は、そのまま貫通することがあります。
反発を当てるためではなく、無駄なエントリーを減らすために使う
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【関連】今週バズった!勝率爆上がりトレーディングビューインジケーターTOP3【トレンドが丸見え】
Visible Range Volume Profile Heatmapは、現在チャートに表示されている範囲の中で、どの価格に出来高が集中したかを色の濃さで表示します。
ローソク足だけでは分かりにくい、通過しただけの価格と、実際に取引が集中した価格を分けて確認できます。
POCは、表示範囲内で最も出来高が集中した価格です。
価格がPOC付近にあるときは、追いかけず、戻りやすい場所として見ます。
出来高が集まった重い価格帯です。
売買がぶつかりやすく、値動きが停滞しやすいため、ブレイクを追いかけない判断に使います。
出来高が少なく、価格が滑りやすいエリアです。
抜けると速く動くことがあるため、ポジションサイズを落として対応します。
Fieldsが『どこを注目するか』を示すなら、Volume Profile Heatmapは『そのゾーンの中で、どこが重いか』を示します。
ゾーンという地図に、出来高の重心を置く
最初はデフォルト設定で問題ありません。
設定を細かく変えるより、表示範囲を固定して見ることが重要です。
表示範囲を動かすと、プロファイルの計算結果も変わります。
比較するときは、チャートの表示範囲を固定してください。
また、POCがあるから必ず反転するわけではありません。
反転の芯ではなく、価格の重心として使う
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【関連】今週バズった!勝率爆上がりトレーディングビューインジケーターTOP3【トレンドが丸見え】
| 役割 | インジケーター |
|---|---|
| 狩られやすい地点を把握 | Session Sweeps Pro |
| トレンドの勢いを比較 | Isotropic Trend Lines |
| 強い価格帯だけを残す | Support & Resistance Zones [Fields] |
| 価格帯の重心を見る | Visible Range Volume Profile Heatmap |
今回の4つは、同じ役割のインジケーターではありません。
自分が一番迷う部分に合わせて、ひとつ選ぶだけでも十分です。
スイープ直後を追わず、強いゾーンまで待つ流れを作れます。
勢いのある方向と、実際に判断する価格帯を分けて確認できます。
ゾーンの中でPOCや出来高の濃淡を確認し、追いかける場所と待つ場所を整理できます。
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インジケーターの正解は、たくさん表示することではありません。
迷うポイントを、ひとつ減らすこと
全部を使う必要はありません。
自分のチャートで迷いが減るものを、ひとつだけ選んでください。
今回の4つの中で、使ってみたいインジケーターはどれですか?
番号だけでもOKです。