皆さん、こんにちは!本当に勝てるトレーディング戦略を見つけるのは、まるで宝探しのようですよね。今日の動画では、ある戦略について検証します。
タイトルは『【勝率85%】1分スキャルピングに最適なCCI+MACD手法』です。
この手法、皆さんもご存知かもしれませんが、果たして本当に勝てるのでしょうか?それとも、ただの誇大広告に過ぎないのでしょうか?
インターネットには数え切れないほどのトレーディング戦略がありますが、その中で実際に機能するものはごくわずかです。
今回は、初の試みとしてトレーディングビューのPinescriptで自動売買を作って検証してみました。
後で、取得方法を伝えますので最後まで見てください。
MT4ユーザーの方は、ダウンロードリンクからインジケーターとテンプレートをダウンロードできるようにしてありますので、そちらからからどうぞ。
[動画のハイライトシーンが短く再生される:エントリーとエグジットのポイントが強調される]まずは、設定方法やエントリールールを詳しく見ていきます。ほんの1分で、勝率が飛躍的に上がると言われていますが、実際はどうでしょう?
具体的には、CCIとMACDを使ったエントリーポイントの見極め方。これが肝です。本当に勝率が高いのか、私たちの検証結果をお見せします。
勝てる戦略か、それともまた一つの幻想か?それを知るためには、実際のデータに基づいた検証が欠かせません。最後まで見逃せない内容となっています。
それでは、早速始めましょう。本当にこの戦略が使えるのか、一緒に確かめていきましょう!
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インジケーター設定
CCIでトレード勝率を劇的アップ!簡単設定ガイド
こんにちは!今日はCCIを使ってトレードする方法を紹介します。
CCI(商品チャネル指数)は、買いと売りのシグナルを見つけるための強力なツールです。
CCIは、過去の価格と現在の価格を比較して、価格の勢いを測るインジケーターです。
0を中心に上下に動き、100以上は買われ過ぎ、-100以下は売られ過ぎを示します。
TradingViewでCCIを設定する方法を見てみましょう。
まず、TradingViewのチャートを開き、インジケータータブをクリックします。
次に、「CCI」と検索し、「CCI」を選択します。
期間を14に設定しましょう。
ここでCCIが-100を下回り、その後上昇して-100を上抜けたときが買いのサインです。その後、価格が上昇して利益が出ました!
CCIは強力ですが、他のインジケーターと組み合わせて使うとさらに効果的です。
常にリスク管理を忘れずに!
これでCCIの基本はバッチリ!ぜひ試してみてください。
MACDでトレードを極める!基本と実践ガイド
こんにちは!今日はMACDを使ったトレードの方法を紹介します。
MACD(移動平均収束拡散手法)はトレンドを見つけるための強力なツールです。
MACDは、とヒストグラムで構成されています。
MACDラインがシグナルラインを上抜けると買い、下抜けると売りシグナルです。
TradingViewでMACDを設定する方法を見てみましょう。
まず、 TradingViewのチャートを開き、インジケータータブをクリックします。
次に、「MACD」と検索し、「MACD」を選択します。
標準設定の12, 26, 9を使いましょう。
これでMACDが表示されました。
具体例を見てみましょう。
ここでMACDラインがシグナルラインを上抜けたので買いエントリー。その後、価格が上昇して利益が出ました!
MACDはトレンドフォローに最適ですが、他のインジケーターと組み合わせるとさらに効果的です。
常にリスク管理を忘れずに!
これでMACDの基本はバッチリ!次のトレードで試してみてください。
CCI+MACD手法
時間足:M1
通貨ペア:指定なし
ロングエントリー
まず は、ロングエントリーの条件です。
・CCIが-100ラインを上抜けたとき。
・MACDのヒストグラムが0より上。
これらの条件が揃ったら、買いエントリーを行います。
テイクプロフィット&ストップロス
最後に、リスク管理について説明します。ストップロスとテイクプロフィットを設定して、安全にトレードを行いましょう。
リスクとリワードの比率を1:1.5に設定し、ストップロスを適切に設定することが重要です。
ショートエントリー
次に、ショートエントリーの条件です。
・CCIが100ラインを下抜けたとき。
・MACDのヒストグラムが0より下。
これらの条件が揃ったら、売りエントリーを行います。
テイクプロフィット&ストップロス
最後に、リスク管理について説明します。ストップロスとテイクプロフィットを設定して、安全にトレードを行いましょう。
リスクとリワードの比率を1:1.5に設定し、ストップロスを適切に設定することが重要です。
これでインジケーターの設定とエントリールールの説明は完了です。次に、この設定を使ってリアルタイムのトレードを行い、結果を確認していきましょう!
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【関連】【96.8%の精度】平均足を使った5分足スキャルピング手法で利益を最大化する究極のインジケーター
CCI+MACD 手法バックテスト&結果
今回検証した通貨は、イーサリアム/ドルで、時間足は1分足です。検証期間は、10日になります。
タイトル | 合計 | ロングエントリー | ショートエントリー |
純利益 | 12532.03 JPY 1.25% | 1672.41 JPY 0.17% | 10859.62 JPY 1.09% |
総利益 | 73536.63 JPY 7.35% | 33393.17 JPY 3.34% | 40143.46 JPY 4.01% |
総損失 | 61004.59 JPY 6.10% | 31720.76 JPY 3.17% | 29283.84 JPY 2.93% |
最大可能利益 | 16640.49 JPY 1.64% | ||
最大ドローダウン | 9594.95 JPY 0.95% | ||
バイ・アンド・ホールドでのリターン | −66933.98 JPY −6.69% | ||
シャープレシオ | 0.39 | ||
ソルティノレシオ | 1.005 | ||
プロフィットファクター | 1.205 | 1.053 | 1.371 |
最大保有数 | 1 | 1 | 1 |
未決済の損益 | 0 JPY 0.00% | ||
支払い済み手数料 | 292.00 JPY | 140.00 JPY | 152.00 JPY |
終了したトレードの合計 | 146 | 70 | 76 |
未決済トレードの合計 | 0 | 0 | 0 |
勝ちトレードの数 | 66 | 29 | 37 |
負けトレードの数 | 80 | 41 | 39 |
勝率 | 45.21% | 41.43% | 48.68% |
平均トレード | 85.84 JPY 0.02% | 23.89 JPY 0.00% | 142.89 JPY 0.03% |
平均勝ちトレード | 1114.19 JPY 0.20% | 1151.49 JPY 0.21% | 1084.96 JPY 0.20% |
平均負けトレード | 762.56 JPY 0.14% | 773.68 JPY 0.14% | 750.87 JPY 0.14% |
ペイオフレシオ(平均勝ち / 平均負けの比率) | 1.461 | 1.488 | 1.445 |
最大勝ちトレード | 3751.45 JPY 0.70% | 3751.45 JPY 0.70% | 2841.73 JPY 0.54% |
最大負けトレード | 2955.96 JPY 0.56% | 2955.96 JPY 0.56% | 1880.44 JPY 0.35% |
トレードの平均バー数 | 13 | 14 | 12 |
勝ちトレードの平均バー数 | 16 | 16 | 17 |
負けトレードの平均バー数 | 10 | 13 | 7 |
マージンコール | 0 | 0 | 0 |
このCCI+MACD手法のバックテスト結果を分析すると、いくつかのポイントが浮かび上がります。
ポジティブな点
- 純利益:最終的な純利益が12,532.03円であることから、この手法は利益を生み出しています。
- 総利益と総損失:総利益が73,536.63円に対して総損失が61,004.59円であり、利益が損失を上回っています。プロフィットファクターも1.205と1以上であるため、利益の方が損失よりも大きいです。
- リスク管理:最大ドローダウンが9,594.95円(約0.95%)と比較的低いため、大きな損失を防ぐことができています。
- 勝率とペイオフレシオ:勝率は45.21%と50%以下ですが、ペイオフレシオが1.461であるため、平均的な勝ちトレードの利益が負けトレードの損失を上回っています。
改善が必要な点
- シャープレシオとソルティノレシオ:シャープレシオが0.39と低いため、リスクに対するリターンがあまり良くないです。ソルティノレシオも1.005とわずかに1を超えていますが、もう少し高いと望ましいです。
- 勝ちトレードと負けトレードのバランス:勝ちトレードの数が66に対して負けトレードの数が80であり、負けるトレードが多いことがわかります。ただし、ペイオフレシオが1.461であるため、勝つときの利益が負けるときの損失を上回っています。
- 平均トレード利益:平均トレード利益が85.84円(0.02%)と少ないため、取引ごとの利益が小さいです。これは手数料などの影響を受けやすくなる可能性があります。
結論
この手法は一定の利益を生み出しているものの、リスクに対するリターンが低いため、シャープレシオを改善する必要があります。また、取引ごとの利益を増やすために手法の微調整が必要かもしれません。特に勝率を上げるか、平均トレード利益を増やす方法を模索することが重要です。
あなたの具体的な目標やリスク許容度に応じて、この手法の改善点を見つけていくことが次のステップになるでしょう。
トレーディングビューの自動売買の取得方法は、ブログにを載せておきますのでチェックしてみてください。
自動売買の依頼がもしあれば、問い合わせから連絡ください。簡単なのしか作れません。
ちなみに違う時間足で試したところ、4時間足のリターンがよかったです。皆さんのトレーディングビューで色々な通貨、時間足や設定を試してコメントで成果を教えてください。
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ChatGPT4o に改善を聞いてみた
CCI+MACD手法の改善方法をいくつか提案します。これらの提案は、手法のリスク管理と収益性を向上させることを目的としています。
1. エントリー・エグジットルールの見直し
エントリーやエグジットのタイミングを調整することで、勝率を向上させることができます。
- CCIの設定を最適化:CCIの期間を調整して、より効果的なシグナルを探しましょう。例えば、より短期のCCI(14)と長期のCCI(50)を比較し、最適な期間を見つけることができます。
- MACDの設定を調整:MACDの短期EMA、長期EMA、シグナルラインの期間を変更して、より強力なシグナルを得ることができる設定を見つけましょう。
2. リスク管理の強化
リスク管理を強化することで、損失を最小限に抑えることができます。
- ストップロスの設定:各トレードに対して適切なストップロスを設定し、大きな損失を防ぐようにします。ATR(Average True Range)を使用して、ボラティリティに基づいたストップロスを設定することも有効です。
- ポジションサイズの管理:リスク許容度に応じて、各トレードのポジションサイズを調整します。リスクが高いトレードには小さなポジション、リスクが低いトレードには大きなポジションを取るようにします。
3. トレードのフィルタリング
トレードの質を向上させるために、特定の条件下でのみトレードを行うようにします。
- トレンドフィルターの追加:強いトレンドが存在する場合にのみトレードを行うようにします。例えば、長期の移動平均線(200日)を使用して、価格がその上にある場合のみ買いトレードを行い、価格がその下にある場合のみ売りトレードを行う。
- ボラティリティフィルターの追加:ボラティリティが高いときにのみトレードを行うようにします。ボラティリティが低いときにはトレードを避けることで、無駄なトレードを減らします。
4. 追加のインジケーターを使用する
補助的なインジケーターを追加することで、エントリーとエグジットの精度を向上させます。
- RSI(Relative Strength Index):RSIを使用して、買われすぎや売られすぎの状態を判断し、逆張りのシグナルとして活用します。
- ボリンジャーバンド:ボリンジャーバンドを使用して、価格がバンドの外側に出たときに反転のシグナルとして使用します。
5. バックテストとフォワードテストの実施
改善後の手法を実際に市場でテストし、効果を確認します。
- バックテスト:過去のデータを使用して、新しいルールや設定のパフォーマンスを確認します。できるだけ長期間のデータを使用することが重要です。
- フォワードテスト:デモ口座や小さな資金を使用して、リアルタイムでのパフォーマンスを確認します。これにより、実際の市場環境での手法の有効性を評価できます。
これらの改善点を試してみることで、CCI+MACD手法のパフォーマンスを向上させることができるでしょう。トレード手法は常に進化させる必要があるため、定期的に評価と調整を行うことが重要です。
CCI+MACD 手法 終わりに
皆さんはどう思いますか?
今回はCCI+MACD 手法をご紹介しました。
この手法についてのご意見をコメントで教えてください。
また、このチャンネルで取り上げてほしい他の手法があれば、ぜひ提案してください。
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それでは、次回の動画でお会いしましょう。パックンでした。
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