おつかれっす〜！ぱっくんです！ スイングトレード！
ということで、世界の手法からやっていきたいと思います！
今回検証する手法は関連動画で見つけた手法になります。
この手法はMT4・トレーディングビューどちらでも使える手法です。
レンジブレイクを基本にした日足トレードになります。
この手法を紹介していた人は、「サラリーマンなどの兼業の方に向いている手法で、月40万くらいなら稼げる」とおっしゃっていました。
さて、こ手法が本当に勝てるのか検証していきましょう。
この企画は、世界のあらゆる手法、ロジック、ストラテジー、システム、インジケーターや怪しげな手法を網羅的に検証し、本当に勝てるのか検証する企画です！
youtubeやブログなどありとあらゆる媒体に怪しげな手法は存在します。
そのどれも、勝率80％以上やリスクリワード1:5など超優秀な手法がごろごろしています。ですが、その手法を使って痛い目にあった経験があるのではないでしょうか？
そんな詐欺的手法を暴いていきましょう。
逆に言えば、このチャンネルで勝率が良ければ本当に良い手法なのかもしれませんので、手法のアイデアやあなたのトレードに役立ったな〜という人はチャンネル登録といいね！してもらえると励みになります！
はいと言うことで、今日はこちらの 怪しげな手法を紹介する前に1つ宣伝。
もくじ
Titan FXからコピートレード・アプリ『Titan FX Social』がリリースされました。
Titan FX Social の特徴：
- MT4 / MT5、スタンダード / ブレードの取引口座とリンク
- 世界中のトップトレーダーのトレードをフォロー＆ コピー
- アプリから直接取引ができる
- 取引戦略を共有してシグナルプロバイダーとしての収益が可能
- 日本語を含む18種類の言語に対応
- トレーダー同士のチャットができる
世界中の有名トレーダーをコピーするだけで簡単にトレードが出来るコピートレードは、海外でもとても人気です。興味のある人は概要欄からチェックしてみてください。
華麗に宣伝を挟んだところで、HTF 1時間手法を検証しましょう。
画面のこちらになります！
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HTF 1時間手法とは？
この手法はTradingView・MT4どちらでも使える手法です。
「Higher time frame indicator」を使用した手法になります。
1時間足に上位足（日足）のろうそく足を表示させて行う手法です。
1時間足レベルのレンジを探して、ブレイクするまで待ち、1日の値幅を取りに行く手法のようです。
さてこの手法が本当に勝てるのか検証していきましょう！
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HTF 1時間足手法で使うインジケーター紹介
Higher Time Frame
Higher Time Frame（HTF）とは？
HTF（Higher Time Frame）ローソク足は、トレーダーが長期的な市場の動向を理解するための重要なツールです。
ローソク足チャート自体は、特定の時間枠内の価格変動を視覚的に表現します。
ローソク足の形状は、その期間の始値、終値、最高値、安値を示しています。
HTFローソク足を使用すると、より長い時間枠での価格の動きを見ることができます。
これは、日足、週足、月足などのようなローソク足を見ることを意味します。
これらの時間枠を使用すると、より長期的なトレンドやパターンを視覚的に理解するのが容易になります。
例えば、日足チャートは、特定の日における価格の始値、終値、高値、安値を示します。
しかし、週足チャートを見ると、その週全体での始値、終値、高値、安値を示すため、市場のより広範な動向を理解することができます。
これらの長期的な視点は、短期的なノイズをフィルタリングして、本当の市場の動向を見るのに役立つため、トレーダーにとって重要です。
そして、これらの動向は、市場のエントリーポイントやエグジットポイントを特定するのに役立つ情報を提供します。
具体的な使い方は？
トレンドの特定
HTFローソク足チャートを使って市場の主なトレンドを特定します。上昇トレンド（連続する高値と高安値）
下降トレンド（連続する安値と安高値）
またはレンジ（価格が一定の範囲内で動いている）を見つけます。
エントリーポイントの特定
トレンドを特定したら、そのトレンドに沿った取引をするのが基本的な戦略です。
上昇トレンドの場合、エントリーポイントは新たな高値が形成された後の価格のリトレース（下落）かもしれません。
これは、価格が再び上昇する可能性があるポイントを示しています。
下降トレンドの場合、エントリーポイントは新たな低値が形成された後の反発（上昇）かもしれません。
HTFチャートの使用は、市場の全体的な動向を把握し、より良い取引のタイミングを探し出すための一つの戦略です。
しかし、これだけに頼るのではなく、他の市場の情報、ファンダメンタルズ（経済データや企業の業績など）、そして個々のリスク許容度を考慮に入れることが重要です。
- レンジを見極める
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HTF 1時間足手法手法説明
時間足 ：1時間足
通貨ペア：外国為替
HTF 1時間足手法インジケーター設定
Higher Time Frame
- GeneralのAutoをDに変える
- HTF candle のDisplayタブをOpen -Closeにする
- HTF candle Wick のチェックをつける
- Label のTF・Right bar・Previous day・Expected price range・Labelsのチェックを外す。
- MESSAGE PANELのMessage panelのチェックを外す
BUYの場合(HTF 1時間足手法)
- 1時間足でレンジを見つける
- 日足のHTF candlesが終値でレンジブレイクしたらBuy
Take Profit
- 日足のHTF Candlesが閉じたら決済
ストップロス・ロスカット
- レンジ中央
SELLの場合(HTF 1時間足手法)
- 1時間足でレンジを見つける
- 日足のHTF candlesが終値で確実にレンジブレイクしたらSELL
Take Profit
- 日足のHTF Candlesが閉じたら決済
ストップロス・ロスカット
- レンジ中央
HTF 1時間足手法バックテスト検証結果
今回検証した期間は、2021年1月4日から2023年8月2日の940日間(2年6ヶ月と29)になります。通貨ペアはUSD/JPYの1時間足になります。
この中途半端な日数は特に意味わなく、約1時間検証した日数です。
- レンジを見つけるのに裁量がいるので、再現性がない
- レンジを探す時に、HTFのコマ足を探すと、再現性が高まりそう。
- レンジを判定するインジケーターを入れても良さそう。
レンジを見極めるポイント
FXにおいて、レンジの見極め方は重要です。
レンジとは価格がある範囲内でほぼ横ばいに動いている状態を指します。
レンジの見極め方のいくつかのポイントは？
チャートを分析する
レンジ相場では、価格が上下に動かず、水平なラインが形成されることが多いです。
過去のチャートを調べて、このような水平なラインを見つけることが大切です。
サポートとレジスタンスライン
レンジ相場では、価格が上下の限界を持ちます。
サポートは価格が下落して反発するライン、レジスタンスは価格が上昇して反発するラインを指します。
ボラティリティを観察する
レンジ相場では、価格の変動が一定範囲内に収束していることが多いです。
ボラティリティが比較的低い状態が続くことが特徴的です。
バンド指標を使用する
ボリンジャーバンドやKeltnerチャネルなどのバンド指標は、レンジ相場を視覚化するのに役立ちます。
メジャーアナウンスメントや重要なイベントの前後に注意する
レンジ相場はしばしば、重要な経済指標やイベントの前後に発生することがあります。
これらのポイントを考慮して、レンジ相場を見極めましょう。
| 経過日数 | 940日 |
| 合計トレード | 30回 |
| 勝ちトレード | 14回 |
| 負けトレード | 16回 |
| 総利益 | -401.4pips |
| 利益計 | 670.6pips |
| 損失計 | 1072pips |
| プロフィットファクター | 0.63 |
| 勝率 | 46.6％ |
HTF 1時間足手法終わりに
いかがだったでしょうか？
気になった方は、いろいろな通貨ペアで試してみてください！
また、視聴者さんが気になっているサイトやYouTubeチャンネル、怪しげな手法などがありましたら教えてください!
検証できそうなものはまた検証したいと思います!
それでは、パックンでした！
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