
これを見てください。
合計損益:+2371.88%
勝率: +43%
プロフィットファクター:2.288
移動平均で“未来”を読める…そんな夢のような話、信じますか?
今回は、話題の“MA Shift”インジを使って、リアルなトレードでガチ検証してみました
ロング・ショートの条件、利確と損切り、すべて明かします。
オリジナルのEAやインジケーターが作れるアプリ(MT4・MT5)
海外FX口座キャッシュバックキャンペーン中
【関連】トレーディングビューで最も強力なインジケーターDIY custom 手法を検証してみた

インジケーター設定
今回の手法は、2つのインジケーターだけの非常にシンプルな戦略です。
どの時間足でも機能するようで、バックテストでは4時間足で高い精度を発揮しました。
まず初めに、チャートを設定します。
- 通貨ペア:指定なし、 今回はETH/USD
- 時間足:指定なし、今回は4時間足

これを見てほしい!【買い時・売り時】を色で見抜く!注目インジの実力
“トレンドも反発も、これ1つでわかる!”
今回は、話題のインジケーター『Moving Average Shift』の使い方を、たった3分で解説します。

まずはTradingViewでインジを追加しましょう。
画面上の【インジケーター】をクリック、検索欄に Moving Average Shift ChartPrime と入力して選択するだけです。」
このインジには、大きく3つの特徴があります。
① カスタム移動平均線
まず、移動平均線は5種類から選べます。初心者には『EMA』がおすすめです。
② ローソク足の色変化
ローソク足の色が、MAより上か下かで変わります。
青なら上昇トレンド、赤なら下降トレンド。視覚的でわかりやすい!
③ MA Shift オシレーター
チャート下にはオシレーターが表示され、色でトレンドの勢いがわかります。
まとめです!
① MAの色でトレンドが見える
② オシレーターで勢いがわかる
③ ダイヤマークで反発タイミングがつかめる」
まずは使ってみて、トレンド方向の確認や押し目・戻りのサインとして取り入れるのがおすすめです。

最後に、画面上の【インジケーター】をクリック、検索欄に、EMAと入力して選択してください。
次に設定を開き、期間を200に変更してください。これで準備完了です。
オリジナルのEAやインジケーターが作れるアプリ(MT4・MT5)
海外FX口座キャッシュバックキャンペーン中
【関連】トレーディングビューで最も強力なインジケーターDIY custom 手法を検証してみた

手法説明
ロングエントリー

・長期トレンド(200EMA)が上昇中
・MAが緑色
・オシレーターが0以上かつ上昇中でロングエントリー
ストップロス

直近の安値
テイクプロフィット

オシレーターがダークブルーになる or オレンジダイヤ出現
ショートエントリー

・長期トレンドの200EMAが下降中
・MAがオレンジ色
・オシレーターが0以下かつ下降中でショートエントリー
ストップロス

・直近の高値
テイクプロフィット

・オシレーターがオレンジ色になる or 青色ダイヤ出現
演出:
• 条件がすべて揃ったチャート事例を表示
• ロング/ショート条件を左右に並べてテロップで明示
オリジナルのEAやインジケーターが作れるアプリ(MT4・MT5)
海外FX口座キャッシュバックキャンペーン中
【関連】トレーディングビューで最も強力なインジケーターDIY custom 手法を検証してみた
実践トレード例
では、実際のチャートで見てみましょう。
これはイーサリアムUSDチャートです

MAが青になり、オシレーターもライトブルーで上昇中です。

ストップロスを直近安値に置きます
ロングエントリーしてみた結果がこちら――

オレンジダイヤで利確

逆に、こちらはショートの事例。MAがオレンジに変わり、
オシレーターが下降中です

ストップロスを直近高値に置きます
ショートエントリーしてみた結果がこちら――

青色ダイヤで利確
オリジナルのEAやインジケーターが作れるアプリ(MT4・MT5)
海外FX口座キャッシュバックキャンペーン中
【関連】トレーディングビューで最も強力なインジケーターDIY custom 手法を検証してみた

自作アルゴのバックテスト結果
今回も自作のアルゴトレードを作成して検証しました。
より精度を上げるために

✅ トレンド方向に乗る
✅ オシレーターで勢いを確認
✅ ATRでボラティリティチェック
✅ 時間帯を限定して取引
✅ そして、自動でTP・SL・トレーリングストップ!
も追加して検証してみました

Youtubeメンバー限定用
Youtubeメンバー限定用にもう少し制度を上げたアルゴトレードも作成中ですので随時チェックしてください。
「ストラテジー名はMoving Average Shift WaveTrend Strategyです」
「検証期間は2016年5月24日— 2025年4月08日」
すべて USD | すべて % | ロング USD | ロング % | ショート USD | ショート % | |
未実現損益 | 0 | 0.00% | ||||
純利益 | 71156.42 | 2371.88% | 60822.04 | 2027.40% | 10334.38 | 344.48% |
売上総利益 | 126381.5 | 4212.72% | 90684.53 | 3022.82% | 35696.98 | 1189.90% |
総損失 | 55225.09 | 1840.84% | 29862.49 | 995.42% | 25362.6 | 845.42% |
支払い済手数料 | 906.19 | 552.34 | 353.85 | |||
バイ・アンド・ホールドでのリターン | 589073.28 | 19635.78% | ||||
最大可能利益 | 74089.91 | 97.29% | ||||
最大ドローダウン | 6208.35 | 52.52% | ||||
最大保有数 | 1449 | 1202 | 1449 |
すべて USD | すべて % | ロング USD | ロング % | ショート USD | ショート % | |
トレードの合計 | 224 | 135 | 89 | |||
未決済トレードの合計 | 0 | 0 | 0 | |||
勝ちトレード | 97 | 63 | 34 | |||
負けトレード | 127 | 72 | 55 | |||
勝率 | 43.30% | 46.67% | 38.20% | |||
損益の平均 | 317.66 | 3.18% | 450.53 | 4.50% | 116.12 | 1.16% |
平均勝ちトレード | 1302.9 | 13.03% | 1439.44 | 14.39% | 1049.91 | 10.50% |
平均負けトレード | 434.84 | 4.35% | 414.76 | 4.15% | 461.14 | 4.61% |
ペイオフレシオ(平均勝ち / 平均負けの比率) | 2.996 | 3.471 | 2.277 | |||
最大勝ちトレード | 9846.54 | 9846.54 | 3483.02 | |||
最大勝ちトレード比率 | 98.45% | 98.45% | 34.86% | |||
最大負けトレード | 3245.06 | 1513.62 | 3245.06 | |||
最大負けトレード比率 | 32.21% | 15.15% | 32.21% | |||
トレードの平均バー数 | 25 | 26 | 23 | |||
勝ちトレードの平均バー数 | 35 | 36 | 34 | |||
負けトレードの平均バー数 | 17 | 18 | 17 |
すべて USD | すべて % | ロング USD | ロング % | ショート USD | ショート % | |
シャープレシオ | 0.144 | |||||
ソルティノレシオ | 1.811 | |||||
プロフィットファクター | 2.288 | 3.037 | 1.407 | |||
マージンコール | 0 | 0 |
今回の検証では、Moving Average Shift WaveTrend Strategy を用い、長期にわたりパフォーマンスを分析しました。ロジックとしては、移動平均のシフトによるトレンド方向の識別に加え、WaveTrendオシレーターによるタイミング判断を重ねた「順張り+モメンタム系フィルター」の複合戦略となっています。
📊 主要バックテスト結果
- 純利益: 71,156.42 USD(+2371.88%)
- ロング:60,822.04 USD(2027.40%)
- ショート:10,334.38 USD(344.48%)
- 最大ドローダウン: 6,208.35 USD(52.52%)
- プロフィットファクター: 2.288(ロング 3.037|ショート 1.407)
- 勝率: 43.30%(ロング 46.67%|ショート 38.20%)
- ペイオフレシオ: 2.996(ロング 3.471|ショート 2.277)
- シャープレシオ: 0.144|ソルティノレシオ: 1.811
- バイ・アンド・ホールドの比較: 589,073.28 USD(+19,635.78%)
✅ 強み
- プロフィットファクターが2.288 と高く、収益性が安定。
- ペイオフレシオ約3倍超え(2.996) で、損失に対するリターンが大きい。
- ロングトレードの強さが際立つ:勝率46.67%、PF3.037、ペイオフレシオ3.47。
- 最大勝ちトレード:9,846.54 USD(98.45%) と、トレンドをしっかり捉えている。
⚠️ 課題
- 勝率が43.30% とやや低め。エントリーの精度やフィルター改善で引き上げたい。
- 最大ドローダウン52.52% とやや大きく、資金管理の見直しが必要。
- ショート側のパフォーマンス(PF1.407・勝率38.2%)が低め。市場選別 or 条件分岐で制御したい。
🛠️ 改善案
- ショートポジションを別ロジック化し、相場に応じてON/OFF制御。
- フィルター強化(ボラティリティ、ADX、トレンド判定) でドローダウンを抑制。
- 資金管理ルール(最大損失%・トレード回数制限など)の導入。

Moving Average Shift WaveTrend Strategy まとめ
Moving Average Shift WaveTrend Strategy は、高ペイオフかつロングに強い、トレンド追従型の実用的ストラテジー です。勝率こそ控えめですが、トレンド発生時に大きな利益を狙える構造があり、特にロングポジションにおいて非常に優秀な成績を残しました。
今後はショートの精度向上とリスクの最適化が鍵。さらに完成度を高めた戦略として、より多様な相場に対応できるよう改善を進めていきます。
📣 完成版が気になる方は、ぜひ今後のアップデートをチェック&フォローをお願いします!次回もお楽しみに!💡
この記事へのコメントはありません。