海外のFX手法検証委員会

Youtubeやブログなどのおすすめ 銘柄 はどれ？

ぼくらつみたてNISA初心者にとって、一番気になる事といえば、どの 銘柄 が効率よく資産を増やせるか？ですよね。

つみたてNISAで投資できるのは投資信託に限られていますが、約170本以上もの中から選ばなくてはいけません…。

初心者がそんな多くの銘柄から一つまたは、二つの銘柄に絞るのは至難の業ですよね。

そこでyoutubeやブログの上位表示、本などで、どの銘柄がおすすめされているのかをまとめてみたので、みなさんの銘柄選定の参考になると幸いです！

ネットでおすすめされているつみたてNISA 銘柄 まとめ

ということで、早速僕がネットで調べた、おすすめされている銘柄をランキング形式で紹介したいと思います。みんながおすすめしている理由としてあげられるのが、「実績」、「手数料の安さ」、「純資産額の増大」をあげていました。

これを見れば、数時間分のネットサーフィンや本を読む時間が省けると思います。

ぜひ時間を有効に使ってください。

それではランキングに行きましょう！

第3位eMAXIS Slim 米国株式（S&P500）

このファンドは、ノーロード・インデックスファンド・シリーズ「ｅＭＡＸＩＳ」（イーマクシス）を構成するファンドの一つです。 

■ファンドの目的 

Ｓ＆Ｐ５００指数（配当込み、円換算ベース）の値動きに連動する投資成果をめざすことです。

■ファンドの特色 

1.　Ｓ＆Ｐ５００指数（配当込み、円換算ベース）に連動する投資成果をめざして運用を行います。 

2.　Ｓ＆Ｐ５００指数（配当込み、円換算ベース）をベンチマーク（以下「対象インデックス」という場合がありま　　　す。）とします。 

3.　ファンドの1口当たりの純資産額の変動率を対象インデックスの変動率に一致させることを目的とした運用を行いま　　す。 

4.　主として対象インデックスに採用されている米国の株式に投資を行います。 

5.　対象インデックスとの連動を維持するため、先物取引等を利用し株式の実質投資比率が100％を超える場合があり　　ます。  原則として、為替ヘッジは行いません。 

■ファンドの仕組み 

運用は主にＳ＆Ｐ５００インデックスマザーファンドへの投資を通じて、米国の株式に投資するファミリーファンド方式により行います。（ファミリーファンド方式とは、投資信託（ベビーファンド）の 資金をまとめてマザーファンドと呼ばれる投資信託に投資し、実質的な運用をマザーファンドで行う仕組みです。）

■主要な資産の状況

組入上位銘柄	業種	国・地域	比率
１ APPLE INC	テクノロジー・ハードウェアおよび機器	アメリカ	5.8％
２ MICROSOFT CORP	ソフトウェア・サービス	アメリカ	5.6％
３ AMAZON.COM INC	小売	アメリカ	4.0％
４ FACEBOOK INC-CLASS A	メディア・娯楽	アメリカ	2.3％
５ ALPHABET INC-CL A	メディア・娯楽	アメリカ	2.0％
６ ALPHABET INC-CL C	メディア・娯楽	アメリカ	2.0％
７ TESLA INC	自動車・自動車部品	アメリカ	1.4％
８ BERKSHIRE HATHAWAY INC-CL B	各種金融	アメリカ	1.4％
９ NVIDIA	電子機器・部品	アメリカ	1.4％
10 JPMORGAN CHASE & CO	銀行	アメリカ	1.3％

第2位ＳＢＩ・Ｖ・Ｓ＆Ｐ５００インデックス・ファンド

■ファンドの目的 

米国の代表的な株価指数であるＳ＆Ｐ500指数（円換算ベース）に連動する投資成果をめざすことです。 

●Ｓ＆Ｐ５００® とは、S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスLLCが公表している、米国の代表的な株価指数の1つです。 ニューヨーク証券取引所、NASDAQ等に上場している銘柄から代表的な500銘柄を時価総額で加重平均し 指数化しています。なお、Ｓ＆Ｐ５００指数（円換算ベース）は、Ｓ＆Ｐ５００® をもとに、委託会社が円換算したものです。

■ファンドの特色 

1.　米国株式市場の値動きに連動する投資成果をめざします。 
●ＳＢＩ・V・Ｓ＆Ｐ500インデックス・マザーファンド※ （以下「マザーファンド」といいます。）受益証券への投資 を通じて、Ｓ＆Ｐ500指数（円換算ベース）に連動する投資成果をめざします。 ※2021年6月15日付で「SBI・バンガード・S&P500インデックス・マザーファンド」は「SBI・V・S&P500インデックス・マザーファンド」へ名称変更 しました。

2.　Ｓ＆Ｐ500指数に連動するＥＴＦ（上場投資信託証券）に投資します。
バンガードが運用を行う「バンガード・Ｓ＆Ｐ500 ETF」を実質的な主要投資対象とします。

3.　組入外貨建資産については、為替ヘッジを行いません。

■ファンドの仕組み

ファンドの運用は、ファミリーファンド方式で行います。

組入上位銘柄	業種	国・地域	比率
１ APPLE INC	テクノロジー・ハードウェアおよび機器	アメリカ	5.92％
２ MICROSOFT CORP	ソフトウェア・サービス	アメリカ	5.62％
３ AMAZON.COM INC	小売	アメリカ	4.06％
４ FACEBOOK INC-CLASS A	メディア・娯楽	アメリカ	2.29％
５ ALPHABET INC-CL A	メディア・娯楽	アメリカ	2.02％
６ ALPHABET INC-CL C	メディア・娯楽	アメリカ	1.97％
7 BERKSHIRE HATHAWAY INC-CL B	各種金融	アメリカ	1.44％
8 TESLA INC	自動車・自動車部品	アメリカ	1.44％
９ NVIDIA	電子機器・部品	アメリカ	1.37％
10 JPMORGAN CHASE & CO	銀行	アメリカ	1.30％

1位eMAXIS Slim 全世界株式（オール・カントリー）

■ファンドの目的 

日本を含む先進国及び新興国の株式市場の値動きに連動する投資成果をめざすことです。

■ファンドの特色 

1.　MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス（配当込み、円換算ベース）に連動する投資成果をめざして運用を行います。
●MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス（配当込み、円換算ベース）をベンチマーク　　（以下「対象インデックス」という場合があります。）とします。
●ファンドの1口当たりの純資産額の変動率を対象インデックスの変動率に一致させることを目的とした運用を行います。 

2.　主として対象インデックスに採用されている日本を含む先進国および新興国 の株式等（ＤＲ（預託証書）を含みます。）への投資を行います。
●対象インデックスとの連動を維持するため、先物取引等を利用し株式の実質投資比率 が100％を超える場合があります。
ＤＲ（預託証書）とは、Depositary Receiptの略で、ある国の企業の株式を当該国外の市場で流通させるため、 現地法に従い発行した代替証券です。株式と同様に金融商品取引所等で取引されます 。 
※実際の運用は外国株式インデックスマザーファンド、新興国株式インデックスマザーファンド、日本株式インデックスマザーファンドを通じて行います。

3.　原則として、為替ヘッジは行いません。

■ファンドの仕組み

 運用は主に外国株式インデックスマザーファンド、新興国株式インデックスマザーファンド、 日本株式インデックスマザーファンドへの投資を通じて、日本を含む先進国および新興国 の株式等に投資を行うファミリーファンド方式により行います。

組入上位銘柄	業種	国・地域	比率
１ APPLE INC	テクノロジー・ハードウェアおよび機器	アメリカ	3.4％
２ MICROSOFT CORP	ソフトウェア・サービス	アメリカ	2.7％
３ AMAZON.COM INC	小売	アメリカ	2.2％
４ ALPHABET INC-CL A	メディア・娯楽	アメリカ	1.4％
５ FACEBOOK INC-CLASS A	メディア・娯楽	アメリカ	1.2％
６ TAIWAN SEMICONDUCTOR MANUFAC	半導体・半導体製造装置	台湾	0.8％
７ TESLA INC	自動車・自動車部品	アメリカ	0.8％
８ JPMORGAN CHASE & CO	銀行	アメリカ	0.7％
９ ALPHABET INC-CL C	メディア・娯楽	アメリカ	0.7％
10 TENCENT HOLDINGS LTD	メディア・娯楽	香港	0.7％

【疑問】全世界とはどのような国なのか？

ということで、気になったので調べてみました。

対象インデックスの国・地域別構成比率は右の図のような形で、57.8％がアメリカになっていました。

組入上位銘柄も、TSMCとTENCENT以外は、S＆P500と変わりありませんでした。組込上位銘柄に日本が入ってないのは考えさせられますね。

では、どの 銘柄 に投資するのが良いのか？

ということで、いよいよ銘柄を決める時が来たと思いきや、前回の動画でも言った、一番重要な事を忘れてました…。手数料です。

先ほど紹介したトップ3の手数料を見ていきたいと思います。

手数料でいうと、2位のＳＢＩ・Ｖ・Ｓ＆Ｐ５００インデックス・ファンドが一番安いことがわかりました。おすすめでは、eMAXIS Slim 全世界株式が1位で手数料だとＳＢＩ・Ｖ・Ｓ＆Ｐ５００インデックス・ファンドが1位になりました。迷いどころですね～。eMAXIS Slimも６割近くが米国株なわけで、ＳＢＩ・Ｖ・Ｓ＆Ｐ５００一択でも良いような気がするのですが、新興国もこれからを考えると捨てがたい。

銘柄	手数料（管理費用）
eMAXIS Slim 全世界株式（オール・カントリー）	0.1144%
ＳＢＩ・Ｖ・Ｓ＆Ｐ５００インデックス・ファンド	0.0938%
eMAXIS Slim 米国株式（S&P500）	0.0968%

う～ん、TSMCも結局はアップルやエヌビディアの下請けを行ってるわけだから、TSMCが儲かれば、アメリカも儲かることになる、やっぱり、ＳＢＩ・Ｖ・Ｓ＆Ｐ５００インデックス・ファンドにするか～と迷った挙句、この2つに投資することにしました！

まとめ

以下の表の通りになりました。これでつみたてNISAを始めることができます。ここまで調べたなら悔いが残る投資にはならないと思います。投資に「絶対儲かる」はありませんが、20年貯金だけした金額はすぐに計算できます。僕の場合確実に言えるのは、「足りない」これです。そんな人は五万といると思います。これを機に、いっしょにやろうぜ！ということばで締めくくろうと思います。次回は、「つみたてNISAのリスクヘッジ！一般NISAで投資信託」をテーマに調べたいと思います。

銘柄	投資金額	手数料（管理費用）	純資産総額
eMAXIS Slim 全世界株式（オール・カントリー）	16,666円	0.1144%	5,469.47億円
ＳＢＩ・Ｖ・Ｓ＆Ｐ５００インデックス・ファンド	16,666円	0.0938%	2,717.68億円

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