有名fx YouTuber手法 プチスイング 手法を検証してみた

おつかれっす〜!パックンです! プチスイング ということで世界の手法やっていきたいと思います。

この手法は視聴者さんからコメントで教えてもらった手法で、「プチスイング」という手法です。

この手法を編み出した人は、有名FX YouTuberのポコさんです。

「時間効率が高くシンプルなFXトレード手法」ととおっしゃっていました。。

さてこの証言が本当かTrading Viewで検証してみましょう。

この企画は、世界のあらゆる手法、ロジック、ストラテジー、システム、インジケーターや怪しげな手法を網羅的に検証し、本当に勝てるのか検証する企画です!

youtubeやブログなどありとあらゆる媒体に怪しげな手法は存在します。

そんな詐欺的手法を暴いていきましょう。

逆に言えば、このチャンネルで勝率が良ければ本当に良い手法なのかもしれませんので、手法のアイデアやあなたのトレードに役立ったな〜という人はチャンネル登録といいね!してもらえると励みになります!

はいと言うことで、今日はこちらの 怪しげな手法を紹介する前に1つ宣伝。

Titan FXからコピートレード・アプリ『Titan FX Social』がリリースされました。


Titan FX Social の特徴:

  • MT4 / MT5、スタンダード / ブレードの取引口座とリンク 
  • 世界中のトップトレーダーのトレードをフォロー& コピー 
  • アプリから直接取引ができる 
  • 取引戦略を共有してシグナルプロバイダーとしての収益が可能
  • 日本語を含む18種類の言語に対応
  • トレーダー同士のチャットができる


世界中の有名トレーダーをコピーするだけで簡単にトレードが出来るコピートレードは、海外でもとても人気です。興味のある人は概要欄からチェックしてみてください。

コピートレード・アプリ『Titan FX Social』

投資家の祭典 GogoJungle AWARD 2023

 

華麗に宣伝を挟んだところで、プチスイング手法を検証しましょう。

画面のこちらになります!

プチスイング

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プチスイング 手法とは?

プチスイング

この手法はTrading View・MT4で使える手法です。

プチスイングは、忙しいサラリーマンや、トレード歴が浅い方に特に適した手法です。

この手法の特徴は、

  1. 時間枠:
    • プチスイングは、主に4時間足(H4)を基本とした時間枠でトレードを行います。これは、短期的なスキャルピングやデイトレードと比較して、より長い期間の市場動向を分析し取引する手法です。
  1. トレードスタイル:
    • この手法は、市場の一時的な変動から影響を受けにくく、より大きなトレンドや市場の流れを捉えることに焦点を当てています。中期的なアプローチにより、より計画的で精神的なストレスが少ない取引が可能です。 
  1. テクニカル分析:
    • プチスイングでは、ボリンジャーバンド、移動平均(MA)などのテクニカル指標を活用し、市場のトレンドやエントリーポイントを特定します。特にボリンジャーバンドのブレイクアウトは重要なシグナルとされます。
  1. リスク管理:
    • この手法では、リスクとリワードのバランスを取ることが重視され、多くの場合、1対1のリスクリワード比率が用いられます。つまり、許容する損失額と目指す利益額が等しい設定をすることが多いです。
  1. 心理的な負担の軽減:
    • 短期間で頻繁に取引するよりも、少ない取引回数でトレードを行うため、精神的なプレッシャーや疲労が少なくなる傾向があります。

プチスイングは、一定の市場知識とテクニカル分析の理解が必要ですが、短期取引の激しい変動から解放され、より落ち着いて取引を行いたいトレーダーに適した手法です。また、リスク管理に優れ、長期的な視点で市場を分析する能力を高めたいトレーダーにも適しています。

さてこの手法が本当に勝てるのか検証していきましょう!

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プチスイング で使うインジケーター紹介

Bollinger Band

ボリンジャーバンドは、テクニカル分析で広く使用される指標で、ジョン・ボリンジャーによって開発されました。

この指標は、価格の変動を評価し、トレンドの逆転や過去の価格との比較に役立ちます。

ボリンジャーバンドの特徴は、スナイプトレードの回で説明していますので、気になった方はそちらを見てみてください。簡単に言うと以下の4つの特徴があります。

移動平均線

上下のバンド

統計学的側面

トレンドとボラティリティの評価

ボリンジャーバンドは、エントリー/エグジットポイントの特定など、多くのトレード戦略に組み込まれています。統計学的なアプローチに基づいているため、市場の変動を客観的に評価するのに役立つツールとして広く受け入れられています。

SMA Ribbon

「Ribbonインジケーター」とは、複数の移動平均線を異なる期間でチャート上に表示することにより、トレンドとその強度を視覚的に把握するためのテクニカル分析ツールです。

Ribbonインジケーターは、一連の移動平均線がリボンのように重なり合って表示されることからその名が付けられています。

このインジケーターの利用方法は以下の通りです:

1. 多数の移動平均線: Ribbonインジケーターは、短期、中期、長期といった様々な期間の移動平均線を同時に表示します。

2. トレンドの識別: 線が一方向に整列している場合、それは明確な上昇トレンドまたは下降トレンドを示しています。

3. トレンドの強度: 線が密接に並んでいるときは、トレンドが強いことを示しています。逆に、線が離れている場合は、トレンドが弱いか、市場が安定していないことを意味します。

4. トレンドの変化の兆し: 線が交差することは、トレンドの変化を示唆している場合があります。

線形加重移動平均線(LWMA)

線形加重移動平均線(LWMA: Linear Weighted Moving Average)は、テクニカル分析において使用される指標の一種です。

LWMAは、移動平均線の中でも、最近の価格データにより大きな重みを付けることによって計算されます。

これにより、単純移動平均(SMA)や指数平滑移動平均(EMA)よりも市場の最新の動きに対して敏感に反応する特性を持ちます。

LWMAの主な利点は、価格の変動に対する反応の速さです。

このため、短期間のトレンド変化を検出するのに適しています。

しかし、この反応の速さが、時には市場のノイズに過剰に反応しやすくなるという欠点もあります。

したがって、LWMAは他の指標や分析方法と組み合わせて使用することが一般的です。


関連】 【月収350万】シンプルな MACD+EMAインジケーター手法を検証してみた!

この手法に適している人
  • 忙しいサラリーマン
  • 家のことを疎かにしがちな人
  • スキャル分析に追いつけない人
  • 勝率を重視する人
  • 決まった時間にエントリーしたい人
  • チャートをあまり見たくない人
  • 細かな分析を避けたい人
  • トレード歴が浅い人

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プチスイング 手法説明

時間足 :日足・4時間足
通貨ペア:外国為替

インジケーター設定

プチスイング
  • Trading Viewを開きます
  • インジケータータブに移動。
  • 検索ボックスに「Bollinger Band」と入力し、クリックします。
  • Lengthを20に設定し、StyleのBasisのチェックを外します。

次に、

  • 「SMA Ribbon」(MIkeNan作)と入力し、クリックします。
  • 写真のように、20〜25、75、200、600と打ちます。
  • Styleでお好みの色に変更し、SMA10のチェックを外します。

次に、

  • 「SMA Ribbon offset」と入力して、クリックします。
  • 写真のように、25〜30と打ちます。
  • StyleのSMA7〜10チェックを外します。

次に、

  • 「LWMA」(io72signals)と入力して、クリックします。
  • Periodを5に設定します。

StyleのColorを見やすいように調節します。

https://blog.fx-on.com/parts/campaign_parts.php?i=22&s=0&w=500&h=180&fr=52B800&fo=FFFFFF&m=3&u=347048

ロングトレードの場合( プチスイング 手法)

  • 月足と週足での水平線や抵抗体(中長期MAなど)の確認
  • 日足でのボリンジャーバンド2σブレイクの確認
  • 4時間足で押し目買いの検討
  • ボリンジャーバンドミドルと移動平均線(5LWMA)の同調を確認してBuy

Take Profit

  • リスクリワード1:1

ストップロス・ロスカット

  • 直近安値

ショートトレードの場合( プチスイング 手法)

  • 月足と週足での水平線や抵抗体(中長期MAなど)の確認
  • 日足でのボリンジャーバンド−2σブレイクの確認
プチスイング
  • 4時間足で戻り売りの検討
プチスイング
  • ボリンジャーバンドミドルと移動平均線(5LWMA)の同調を確認

Take Profit

プチスイング
  • リスクリワード1:1

ストップロス・ロスカット

  • 直近高値

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プチスイング 手法バックテスト結果

今回検証した期間は、2017年1月5日から2023年6月17日の2537日間(6年11ヶ月と12日)になります。通貨ペアはUSD/JPYの日足と4時間足になります。

この中途半端な日数は特に意味わなく、Trading viewで過去検証できた最大の日数です。

検証してみて
  • エントリー回数が少なすぎる。
  • 日足バンドウォーク中は何度も入って良いのか?
  • エントリー前に大陽線や大陰線を狙う
  • 水平線や抵抗体が近くにある場合は、1:1ではなく、その抵抗体をTake Profitにしても良さそう

この手法である程度の利益を出すには、監視通貨を増やしかつ、何十万通で取引しないとまとまった利益はにはならない。

1時間足でのトレードもできるようなので、詳しく知りたい方は、ポコさんのチャンネルで詳しく見てみてください。

経過日数2537日
合計トレード16回
勝ちトレード13回
負けトレード3回
建値0回
総利益874.00pips
利益計1084.50pips
損失計210.50pips
プロフィットファクター5.15
勝率81%
負け率19%
USD/JPY

経過日数2537日
合計トレード15回
勝ちトレード10回
負けトレード5回
建値0回
総利益180.00pips
利益計645.70pips
損失計465.70pips
プロフィットファクター1.39
勝率67%
負け率33%
EUR/USD

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ChatGPT-4に プチスイング 手法の改善点を聞いてみた

エントリー回数の増加

多様な通貨ペアの監視

  • メジャーペアの追加: USD/JPYとEUR/USDに加え、GBP/USD、AUD/USD、USD/CADなどの他のメジャーペアを監視することで、異なる経済状況や地政学的要因によって動く市場の機会を捉えることができます。
  • クロスペアの利用: EUR/JPY、GBP/JPY、AUD/NZDなどのクロスペアは、メジャーペアとは異なる動きを示すことが多く、追加のトレードチャンスを提供します。
  • 新興市場通貨の検討: USD/TRY(トルコリラ)やUSD/ZAR(南アフリカランド)など、新興市場通貨は高いボラティリティを持ち、大きなトレード機会を提供することがありますが、リスクも高いため注意が必要です。

時間枠の調整

  • 1時間足の活用: 1時間足では、日足や4時間足では捉えられないような短期的なトレンドや価格の反転を見つけることができます。この時間枠では、ニュース発表後の市場の反応や、特定の時間帯(例えば欧州市場の開始時)に起こる動きを利用することができます。
  • 30分足の特徴: 30分足は、より細かい市場の動きを捉えるのに適しており、高速取引やスカルピングに適しています。この時間枠では、短期的なサポートやレジスタンスレベルを利用したトレード戦略が有効です。
  • 複数の時間枠の併用: 異なる時間枠を組み合わせることで、より堅牢なトレード戦略を構築できます。例えば、1時間足でトレンドを確認し、30分足で具体的なエントリーポイントを決定するといった方法です。

日足バンドウォーク中のトレード

  • トレンドの確認: 日足で明確なトレンドが見られる時に複数回エントリーすることは有効ですが、トレンドの継続性や強さをしっかり分析する必要があります。
  • リスク管理: 複数回のエントリーはリスクを増大させるため、各トレードのリスクを厳格に管理し、全体のリスクを一定に保つことが重要です。

大陽線や大陰線への対応

  • トレンド転換のサイン: 大陽線や大陰線はトレンド転換の強い兆候であり、これらをトリガーとしてエントリーする戦略を考慮に入れると良いでしょう。
  • 慎重なエントリー: これらのパターン後の急な逆転や調整を考慮し、エントリー時には慎重にアプローチする必要があります。

利益確定と損切りの戦略

  • 水平線や抵抗線の利用: これらのテクニカル指標を利用して、利益確定(Take Profit)や損切り(Stop Loss)のレベルを決定します。
  • リスク・リワード比率: 各トレードのリスク・リワード比率を常に意識し、不利なトレードを避け、利益の可能性が高いトレードを選択します。

監視通貨の増加と取引量

  • ポートフォリオの多様化: より多くの通貨ペアを監視することで、市場の異なる動きを捉えることができます。
  • 取引量の調整: 大きな利益を目指す場合は、取引量を増やすことが一つの方法ですが、それに伴うリスクも増加するため、リスク管理が重要になります。

1時間足でのトレード

  • 短期トレードの機会: 1時間足を利用することで、日足や4時間足では見逃されがちな短期のトレード機会を捉えることができます。
  • 市場ノイズへの対応: 短期間でのトレードでは市場ノイズに影響されやすいため、精度の高いテクニカル分析と緻密な戦略が求められます。

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プチスイング 手法終わりに

いかがだったでしょうか?

気になった方は、いろいろな通貨ペアで試してみてください!

また、視聴者さんが気になっているサイトやYouTubeチャンネル、怪しげな手法などがありましたら教えてください!

検証できそうなものはまた検証したいと思います!

それでは、パックンでした!

口座アフィリエイトご協力お願いしますm(__)m

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