こんにちは、世界のFX手法検証チャンネルへようこそ!
前回の動画で紹介した「Youtubeバズり手法検証」ですか、また新たにバズり手法を見つけてきたので検証したいと思います。
今日は紹介する手法は、みなさんが知っている伝統的なMACDインジケーターについて、そして、それよりも約3倍の利益をもたらすとされる新しいバージョンのインジケーターについてお話しします。
さあ、この新しいインジケーターが何か、そしてどのように機能するのか見ていきましょう。
この手法の驚くべき点は、Youtube再生回数が「128万回」を超えている点です。
その理由は、従来のMACDより約3倍の利益をもたらすと主張されているからかもしれません。
この手法が真実かただの虚偽か、その真相を暴きます。
最後まで見て、あなたのトレードに役立てていただけると幸いです。
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インジケーター設定
従来のMACDも素晴らしいインジケーターです。
New MACDとの違いをわかりやすくするためにまず、MACDの説明をします。
MACD
トレーディングで一貫した利益を求めていますか?
MACDインジケーターを使った手法をが答えかもしれません。
MACDは、短期と長期の移動平均の差を利用して、市場のモメンタムを捉えます。
シグナルラインをMACDラインが上から下にクロスすると売り、下から上にクロスすると買いの合図です。
ヒストグラムが大きくなるとモメンタムが強まっている証拠。これを見逃さないで下さい。
こちらのチャートでは、MACDライ ンがシグナルラインを上方にクロス。ヒストグラムも拡大しています。
これは買い時のサインです。
MACD手法を使って、トレーディングスキルを次のレベルへと引き上げましょう。
しかし、この手法はトレンド市場にのみ機能するという大きな欠点があります。
そこを補ってくれるのが、今回使用するImpulse MACDインジケーターです。
Impulse MACD
古くから愛用されているMACDインジケーターに、新たな革命が起こっています。
画面表示: “Impulse MACDの秘密を解き明かす!”
あなたのトレード戦略が一変するかもしれません。気になりますか?
- まず、インジケータータブに移動します
- Impulse MACDと打ちクリックします
- Styleタブに移動し、写真のように変更します
Impulse MACDは、従来のMACDインジケーターを基に、市場のレンジを見極め、誤信号を削減するために開発されました。
トレンドが弱い時、このインジケーターは静かになります。でも、本当の力を発揮するのは…
画面表示: “市場が動き始めた時!”
どう機能する?
Impulse MACDは、市場のモメンタムとトレンドの転換点を精密に捉えます。これは、二つの主要な線で行われます。
画面表示: (Impulse MACDの構成要素を詳細に説明するチャート)
しかし、最大の特徴は…
画面表示: “フラットライン。レンジ市場を完璧に識別!”
実際のトレードでの利用法
では、この革新的なインジケーターをどのように活用すれば良いのでしょうか?
それではこの手法の説明に移りましょう。
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レンジ回避MACD手法説明
時間足:指定なし
通貨ペア:指定なし
まず初めに、Impulse MACDのメジャークロスとマイナークロスにラインを引きます。
メジャークロスとは、中心線から遠い位置で起こるクロスオーバーのことを指します。
マイナークロスは中心線に近い位置で起こるクロスオーバーのことを指します。
今回の手法はメジャークロスオーバーからのみトレードします。
設定方法は、
- 初めに、拡大表示します。
- 次に、マイナークロスにラインを引きます。
これにより、マイナークロスを越えたクロスのみエントリー対象にします。
このラインは相対的なものなので、通貨ペアやタイムフレーム、相場状況によって変更します。
ロングトレードの場合
- Impulse MACDのマイナークロスを越えたクロスを見つける
- メジャークロスが起きるのを待ちクロスしたらエントリー
Take Profit
- リスクリワード1:1.5
ストップロス・ロスカット
- 直近安値
ショートトレードの場合
- Impulse MACDのマイナークロスを越えたクロスを見つける
- メジャークロスが起きるのを待ちクロスしたらエントリー
Take Profit
- リスクリワード1:1.5
ストップロス・ロスカット
- 直近高値
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レンジ回避MACD手法 バックテスト&結果
今回テストするにあたって、一週間ごとにImpulse MACDのマイナークロスラインを調整しながらバックテストを行いました。
赤い縦線が一週間を現しています。
この戦略の勝率、利益率、そしてリスク管理の側面を詳しく見ていきましょう。
バックテストの結果を総括すると、Impulse MACDを使用したレンジ回避手法は、USDJPYとEURUSDの通貨ペアにおいて異なる成績を示しましたが、全体的には高い勝率を確保するには至りませんでした。
- USDJPYにおいては、44日間で合計43回のトレードが行われ、そのうち勝ちトレードは15回、負けトレードは28回であり、勝率は35%、総利益は-64.00pipsでした。この結果は、プロフィットファクターが0.88となり、損失が利益を上回る状況を示しています。
- EURUSDでは、46日間で合計58回のトレードが行われ、勝ちトレードは26回、負けトレードは32回で、勝率は45%、総利益は134.30pipsとなりました。この通貨ペアにおいてはプロフィットファクターが1.41となり、利益が損失を上回る状況が見られましたが、依然として多くのトレーダーにとって満足のいく結果とは言い難いかもしれません。
これらのバックテスト結果から、Impulse MACDを用いたレンジ回避手法は、特定の市場条件下では利益を生み出す可能性があるものの、勝率や利益率に関して一貫して高いパフォーマンスを提供するわけではないことが示されました。
また、メジャーラインとマイナーラインの引き方が難しく、実際のトレーディングにおいて高い再現性を確保するためには、さらなる研究や練習が必要であることが指摘されています。
この引き方をマスターすると、もっと勝率は上がると予想されます。
これらの結果を踏まえると、トレーダーはこの手法を自身のトレーディング戦略に組み込む前に、独自のバックテストや実際の市場での小規模な試行を通じて、その有効性を検証することが重要です。
また、市場の状況やトレードスタイルに応じて手法を調整する柔軟性も求められます。
経過日数 | 44日 |
合計トレード | 43回 |
勝ちトレード | 15回 |
負けトレード | 28回 |
建値 | 0回 |
総利益 | -64.00pips |
利益計 | 492.50pips |
損失計 | 556.50pips |
プロフィットファクター | 0.88 |
勝率 | 35% |
負け率 | 65% |
経過日数 | 46日 |
合計トレード | 58回 |
勝ちトレード | 26回 |
負けトレード | 32回 |
建値 | 0回 |
総利益 | 134.30pips |
利益計 | 462.40pips |
損失計 | 328.10pips |
プロフィットファクター | 1.41 |
勝率 | 45% |
負け率 | 55% |
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レンジ回避MACD手法 終わりに
皆さんはどう思いますか?この手法についてのご意見をコメントで教えてください。また、このチャンネルで取り上げてほしい他の手法があれば、ぜひ提案してください。
次回の動画では、このインジケーターを使って別の興味深い手法を検証します。どんな結果が出るのか、楽しみにしていてください。
今日のビデオが役立ったと思ったら、いいねとチャンネル登録を忘れずに。それでは、次回の動画でお会いしましょう。パックンでした。
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