ボリンジャーバンドとMaを使った手法

世界の手法から

『10万円を500万円に変えた』という単純な取引戦略が本当か検証してみた！ボリンジャーバンド+MA【#110世界の手法から】

2022.09.07 / 最終更新日：2022.12.22

おつかれっす〜！ぱっくんです!

尋常じゃない暑さをどう過ごしでしょうか？私はちょっと外に出ただけで、頭痛くなる今日この頃を過ごしています！

ということで、世界の手法からやっていきたいと思います！

この企画は、世界のあらゆる手法、ロジック、ストラテジー、システム、インジケーターや怪しげな手法を網羅的に検証していく動画です！

また、手法のアイデアや暇つぶしに役立ったな〜という人はチャンネル登録といいね！してもらえるとうれしいです！

はいと言うことで、今日はこちらの手法を紹介したいと思います！

今回は海外のサイトで見つけたボリンジャーバンド+MA手法になります。

画面のこちらになります！

ボリンジャーバンド+MA手法とは？

海外のサイトで怪しげな手法は無いか探していたところ見つけた手法です。

タイトルにもある通り、ボリンジャーバンドとMaを使った手法になります。

この手法はとても単純で、誰でも再現できる手法になっています。

さてこの手法は本物か？偽物か？検証していきたいと思います。

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今回使うインジケーター

・移動平均線（ Moving Average）

一般的に移動平均線とは、ろうそく足の終値を平均した折れ線グラフです。

例えば、5日間単純移動平均線だとしたら、直近の終値から5本分遡った終値を毎日計算して折れ線グラフを絵画していくという単純なインジケーターです。

移動平均線は遅行指標であり既に発生したイベントに反応する為、予測指標としてではなく、確認と分析の指標として使用されます。

実際に移動平均線は、他のよく知られているテクニカル分析ツールの基礎となっています。

例えば、ボリンジャーバンドやMACDなどです。

同様の基本的な前提で様々なバリエーションの移動平均線があります。よく知られているものには、単純移動平均 (SMA) や指数移動平均 (EMA)、加重移動平均 (WMA)、ハル移動平均 (HMA) などがあります。

・ボリンジャーバンド（Bollinger band）

ボリンジャーバンドとは、ジョン・ボリンジャーさんが発明したテクニカルインジケーターです。

移動平均線とその上下に2本ずつ+1σ(シグマ)・+2σ、-1σ-2σの標準偏差からなる線で表されます。

ボリンジャーバンドは統計学を利用しています。

統計学上+2σと-2σの間に収まる確率は95.45％とされています。

関連年間〇400万円稼いだ手法らしいホントか検証！

ボリンジャーバンド+MA手法説明

時間足　：M30
通貨ペア：特になし

BUY

終値がボリンジャーバンド-2σより外で終わる
-2σの内側で終了したらBUY

Take Profit

移動平均線タッチで利益確定

STOP

直近安値

SELL

終値がボリンジャーバンド+2σより外で終わる
+2σの内側で終了したらBUY

Take Profit

移動平均線タッチで利益確定

STOP

直近高値

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フォレックステスター検証結果

フォレックステスターの結果がこちらになります。残念ながら勝ち越すことはできませんでした。過去形で書かれたタイトルは大体使えなくなった手法ですね！

時間:
経過日	91
経過月	3
トレード:
合計トレード:	42
勝ちトレード:	20
負けトレード:	22
連続勝ちトレード:	4
連続負けトレード:	3
トレード/日	0.46
トレード/月	14
勝ちトレード/月	7
負けトレード/月	7
1トレードの最大利益	15.67
1トレードの最大損失	20.67

収益:
総利益	-133.1
利益計	121.07
損失計	254.17
利益/月	-44.34
平均利益	6.05
平均損失	11.55
最大ドローダウン	148.45
プロフィットファクター	0.48
利率, %	-1.33
その他,統計:
最大ロット	0.1
レストレーションファクター	-0.9
リライアビリティファクター	-0.3
勝率, %	48
負け率, %	52