Categories: NISA

つみたてNISAのリスクヘッジ!NISAで散投資~youtube.ブログ.本まとめてみた~

つみたてNISAひとつの投資信託だけで大丈夫なの?

おつかれっす~!ぼくも つみたてNISA をはじめる身として、ふと思ったことが、ひとつの銘柄に集中投資で大丈夫なのか?リスクヘッジはしなくて大丈夫なのか?ということです。これを見ているあなたもそう思っていると思います。

今回もこの問に納得いくような答えをyoutubeやブログの上位表示、本などで、調べてみたので参考になれば幸いです。

これを見れば、数時間分のネットサーフィンや本を読む時間が省けると思います。

ぜひ時間を有効に使ってください。

その結論を一言で言うと?

値動きに敏感で、一喜一憂する人は分散投資がおすすめ』が結論になりました。

とても歯切れの悪い答えになってしまいましたが、これから説明する内容であなたが分散投資をした方がよい性格なのか、集中投資をした方が良い性格なのか、あなたに合った答えが見つかると思います。

恋愛で例えると、学生であれば、学校の異性、バイト先の異性、遅刻を焦りパンをくわえながら角でぶつかって出会う異性を同時進行的にねらえる人もいれば、一点突破、猪突猛進で1人の異性をねらう人もいます。

集中投資、分散投資もリスク許容の差がある以上、絶対どちらかが正しいということはないはずです。

調べた結果、ぼくの性格に合っている分散投資をメインで説明するので、内容があわなそう人は集中投資向きかもしれませんね。

つみたてNISA のスクヘッジについて

リスクヘッジついて説明したいと思います。

当たり前の話なんですが、リスクという単語とヘッジという単語が合わさった言葉です。

リスクとは

将来起こる不確定な事象とその影響という意味があり、悪い事象そのものだけではなく可能性を含めた意味があります。

つまり「不確定な要素を事前に測定できるもの」と定義されています。

英語の risk の語源はラテン語の risicare(リジカーレ)で、その意味は「(悪い事が起こる可能性を承知の上)勇気をもって試みる」ことを意味します。risicareめっちゃ良い言葉wプライベートでも使おう~(引用:Weblio辞典

では、金融業界でいうリスクとはなんなのかを5つにまとめました。

株価変動リスク株(株式)の価格が上下する可能性のこと。
株価(株式の価格)の変動は、日本はもちろん、世界各国の景気や経済の動向、政治や経済の情勢のほか、株式を発行している企業の業績など、さまざまな要因によって起こります。
信用リスク(デフォルト・リスク)株式や国債・債券などを発行している国や企業が、財政難や経営不振などを理由に投資家から預かっていたお金(元本)や利息の一部または全部を返済する能力がなくなる可能性のこと。
流動性リスク市場(マーケット)で金融商品を売りたいときに売ることができなかったり、希望する価格で売れなかったりする可能性のこと。
金利変動リスク金利の変動によって、債券の市場価格が変動する可能性のこと。
金利が上昇すると、債券価格は下落し、金利が低下すると、債券価格は上昇します。
為替変動リスク異なる通貨の為替相場の動きにより、外貨建ての円換算による金融商品の価値が変動する可能性のこと。
例えば、ドル建てで金融商品を持っている場合、為替相場が円高・ドル安に動いたときには、日本円で見たとき外国証券の価値が減少することになります。このドル建てで持っている金融商品の価格が、将来の円高・ドル安によって価格が減少する可能性のことを、「為替変動リスク」と呼んでいます。
引用:金融庁

例として、価格変動リスクをチャートで見てみる

S&P500、2019年から2020年10頃までのチャートです。

記憶に新しいコロナショックが価格変動リスクの実例です。

結果的にコロナショック前の高値をブレイクしていますが、その当時楽観視していた僕はビビりました。そして、FXで10万以上溶かしましたw

ヘッジとは?

株式や債券などのリスク(価格変動)の影響を避けるために取る手段のことです。

ということで、リスクヘッジとは、先ほど5つにまとめた株価変動リスク・信用リスク(デフォルト・リスク)・流動性リスク・金利変動リスク・為替変動リスクをヘッジ(回避)するということになります。

では、具体的にはどんな方法があるのか調べてみました。

リスクヘッジとしての分散投資!

調べた結果、分散投資にたどり着きました。と言っても分散投資にもいろいろな種類があります。

主に、4つが挙げられます。

資産の分散値動きの違う資産、例えばリート・金や債券などに投資すること。
銘柄の分散株式等の銘柄には様々なものがありますが、それぞれの銘柄は、常に同じ値動きをするわけではありません。例えば、世界不安定になれば大抵の株は下がりやすいが、軍事産業系の銘柄は上がりやすいと言った銘柄による分散方法。
地域の分散投資対象の資産や株式等の銘柄に様々なものがあるのと同様に、投資する対象が存 在する地域も日本だけではありません。したがって、投資対象の資産や銘柄の価格 は、投資の対象となっているものが存在している国や地域の状況、為替変動などに よって、様々な値動きをすることになります。こうした投資対象地域の性質による 値動きの違いに着目して、異なる状況にある地域の資産や銘柄、通貨を組み合わせ て投資を行うのが「地域の分散」の手法です。
時間(時期)の分散一度に多額の投資を行うのではなく、積立投資信託のように、少額・定 期定額で投資を行うことで、時期による値動きに応じて、価格が高い時 期には少なく、価格が低い時期には多く投資を行うのが「時間(時期) の分散」(所謂、ドル・コスト平均法)の手法です。

前回、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)とSBI・V・S&P500インデックス・ファンドを積み立てると言いましたが、先ほど説明した4つのリスクのうち、銘柄の分散、地域の分散と時間の分散(ドルコスト平均法)はクリアされているのがわかります。

ある人にとっては、4つのうち3つクリアしているのであれが十分だと考える人もいると思います。

そんな方は、拳を高くつきあげてイケイケドンドンで積み立てするのがおすすめです。

ところがどっこい、ぼくはあと1つ埋まっていないのがとても気になってしまいます。

そうです。資産の分散です。

20年も積み立てていれば必ず暴落(株価変動リスク)は来ます。

その時に、重要だと思うのが資産の分散です。

株価とは相関の少ない資産でヘッジしておくことで、安心して積み立てできると思うのです。

つみたてNISA 結論

今まで話した、「4つのリスクと4つのヘッジ」を天秤にかけ場合、みなさんの天秤はどちらに傾いたでしょうか?

僕は朝起きて基準価格メールを見るのが日課です(売却済)。長期運用なのに毎日見て一喜一憂するのは意味ないとわかっているのですが、どうしても値動きが気になってしまいます。いまさら積立NISAの説明と注意点~一般NISA積立1年3ヶ月のトータルリターン 紹介~でも紹介した投資信託にです。

コロナ暴落の波にうまく乗れたのでよかったのですが、この上げがいつまでも続くわけではなく、むしろ下落やレンジを形成する可能性の方が高いと思っています。

なにより怖いのが、貯金絶対正義宗教に入信している奥さんに対してのリスクヘッジも多少効くのが良いところでもあります。女の感は鋭く、歴史的暴落時にいきなり、NISAのこと効いてきたりしそうなので、ぼくはリスクヘッジしてるから大丈夫と言い訳してかわします。

ぼくと同じような境遇の人は第五のリスクのヘッジもお忘れなく!

YOUTUBEでブログの内容を詳しく見る

【おすすめ記事】つみたてNISAおすすめ銘柄~youtube.ブログ.まとめてみた~

cobain