このオシレーター、ただのインジケーターじゃありません。**“どこで大口が仕込んでいるか”**が分かります。
しかも、実際の相場に合わせてリアルタイムに適応するんです。
今回紹介するのは、“Kalman Trend Strength Oscillator”。
僕がこれを検証した理由はただひとつ──
他のオシレーターが信号を出す頃には、もう大口はポジションを取っているからです。
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【関連】トレーディングビューで最も強力なインジケーターDIY custom 手法を検証してみた
まず初めに、チャートを設定します。
通貨ペア:USDJPY
時間足:1時間足
今のトレンド、続く?それとも終わる?
Kalman Trend Strength Oscillatorなら、“勢い”の正体が見えてきます。
移動平均やRSIじゃ読めない、“本物のトレンド”を見抜くロジックがこれ。
AI系トレードで使われるカルマンフィルターを応用してます。
まず、TradingViewを開いて、インジケーターをクリックします。
『Kalman Trend Strength Oscillator』と検索。
Zeiiermanのインジを選んで、チャートに追加します。
次に設定を開いて、Kalman Filter ModelをParkinsonに変更します。
ポイントは2つ。
① トレンド強度オシレーター(緑・赤・青)
→ ゼロライン基準、上下に振れれば強トレンド
→ 青色ゾーン=反転の兆し
② モデル選択機能
→ 通常/出来高対応/ボラ対応、市場に合わせて切り替え可!
未来を予測するわけじゃない。
でも、このインジで“今”の勢いは読める。
使ってみたい人は、コメントで『カルマン使う!』と書いてください。
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まずはロングエントリーの条件から見ていきましょう。
ナレーション:
ナレーション:
「エントリー後のストップロスは、直近のスイング安値の少し下に設定しましょう。
ボラティリティが高い場合は、ATR値を加味するのも有効です。」
ナレーション:
次にショートエントリーの条件です。ロングと反対の条件になります。
ショートのストップロスは、直近のスイング高値の少し上に置きましょう。
上ヒゲに騙されないよう、少し余裕を持たせるのがコツです。
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【関連】トレーディングビューで最も強力なインジケーターDIY custom 手法を検証してみた
今回検証したストラテジーは、Kalman Adaptive Moving Average(KAMA)に基づいたトレンドフォロー型戦略「Kalman Trend Strategy」です。
今回は、全く同じ動きをするストラテジーが作れなかったので、できる限り似た動きをするストラテジーを作りました。
同じではないので、気になる人は手動で検証してみてください。
検証期間は2022年1月3日〜2025年6月4日、トレード回数は924回におよび、長期的なトレンドへの追従とリスクコントロールの両立を目指した内容です。
主要バックテスト結果(全体)
✅ 強みポイント
⚠️ 改善の余地がある点
️ 改善案
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Kalman Trend Strategy は、KAMAの特性を活かした堅実なトレンドフォロー戦略です。
ペイオフの高さとトレード数の多さによる優位性はある一方で、勝率の改善とリスク調整が今後の成長ポイント。
とくにショートトレードに強い傾向があるため、弱気相場対策の戦略として有効活用できる余地があります。
次回は、KAMAを補完するフィルターやドテン要素との組み合わせを検証予定です。お楽しみに!