おつかれっす〜!パックンです! スナイプ トレードということで世界の手法やっていきたいと思います。
この手法は視聴者さんからコメントで教えてもらった手法で、「スナイプトレード」という手法です。
この手法を編み出した人は、有名FX YouTuberのささっちさんです。
「高勝率なのにわかりやすい手法」とおっしゃっていました。
さてこの証言が本当かTrading Viewで検証してみました。
この企画は、世界のあらゆる手法、ロジック、ストラテジー、システム、インジケーターや怪しげな手法を網羅的に検証し、本当に勝てるのか検証する企画です!
youtubeやブログなどありとあらゆる媒体に怪しげな手法は存在します。
そんな詐欺的手法を暴いていきましょう。
逆に言えば、このチャンネルで勝率が良ければ本当に良い手法なのかもしれませんので、手法のアイデアやあなたのトレードに役立ったな〜という人はチャンネル登録といいね!してもらえると励みになります!
はいと言うことで、今日はこちらの 怪しげな手法を紹介する前に1つ宣伝。
Titan FX Social の特徴:
世界中の有名トレーダーをコピーするだけで簡単にトレードが出来るコピートレードは、海外でもとても人気です。興味のある人は概要欄からチェックしてみてください。
華麗に宣伝を挟んだところで、スナイプトレード手法を検証しましょう。
画面のこちらになります!
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この手法はTrading View・MT4で使える手法です。
結論から言うと、カッコよく名前が付いていますが、『超王道順張りトレード』になります。
ダウ理論でトレンドを把握して、水平線でレジサポ転換を確認します。最後に時間足を下げてエントリー条件が整ったら売買するという手法です。
しかし、裁量がメインになってくるため、再現性が低く、初心者には難易度が高いトレードになります。
ですが、この手法には裁量に必要なスキルが含まれているので、覚える価値はあると思います。
この王道手法を半年ほど続けて良い結果が出ないのであれば、FXに向いてないかもしれません。
私は向いていなかったので、今は株式投資に鞍替えしました。
ドルコスト平均法と楽天株ミニで長期トレードをしています。
もう直ぐ取引手数料も無料になるので、興味のある人は口座を解説してみてください。
概要欄にアフィリリンクを載せておきます。
さてこの手法が本当に勝てるのか検証していきましょう!
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EMAは他のテクニカル指標と組み合わせて使用されます。
例えば、相対力指数(RSI)、他の移動平均(例:長期SMAと短期SMA)、支持線と抵抗線などです。
これらの指標を組み合わせることで、より強力なトレード戦略を構築できます。
例えば、EMAのクロスオーバーとRSIの特定の水準を組み合わせてエントリーやエグジットのポイントを決定することができます。
テクニカル分析では、これらの指標を駆使して市場のトレンドを分析し、トレードの意思決定をサポートすることが一般的です。
ただし、これらの指標を正確に理解し、適切に使用するためには実践と経験が必要です。
ボリンジャーバンドは、テクニカル分析で広く使用される指標で、ジョン・ボリンジャーによって開発されました。
この指標は、価格の変動を評価し、トレンドの逆転や過去の価格との比較に役立ちます。
ボリンジャーバンドは以下の特徴があります。
移動平均線
ボリンジャーバンドは、通常、中心ラインとして移動平均線(SMAまたはEMA)を使用します。これは一定期間の価格の平均を示します。例えば、20日間のSMAを使用することが一般的です。
上下のバンド
移動平均線の上下に2本ずつのバンドがあります。これらのバンドは標準偏差を使用して計算されます。通常、+1σ(1標準偏差)、+2σ(2標準偏差)、-1σ(-1標準偏差)、-2σ(-2標準偏差)のバンドが描かれます。
統計学的側面
ボリンジャーバンドは統計学を基にしており、価格の変動が正規分布に従うと仮定しています。統計学的に言えば、+2σと-2σのバンドの間に収まる確率は約95.45%です。これは価格のほとんどがこの範囲内で取引されるという考え方です。
トレンドとボラティリティの評価
ボリンジャーバンドは、価格が過去のバンドの範囲を逸脱するときにトレンドの強さや逆転の可能性を示すのに役立ちます。価格がバンドの上限に接近すると、
買われすぎを示し、下限に接近すると
売られすぎを示唆することがあります。
ボリンジャーバンドは、トレンドの特定、エントリー/エグジットポイントの特定、ボラティリティの評価など、多くのトレード戦略に組み込まれています。統計学的なアプローチに基づいているため、市場の変動を客観的に評価するのに役立つツールとして広く受け入れられています。
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時間足 :マルチタイムフレーム
通貨ペア:外国為替
今回検証した期間は、2022年1月3日から2023年9月11日の616日間(1年8ヶ月と8日)になります。通貨ペアはUSD/JPYの4時間足と30分足になります。
この中途半端な日数は特に意味わなく、Trading viewで過去検証できた最大の日数です。
経過日数 | 616日 |
合計トレード | 10回 |
勝ちトレード | 7回 |
負けトレード | 3回 |
総利益 | 215.5pips |
利益計 | 357.5pips |
損失計 | -142pips |
プロフィットファクター | 2.52 |
勝率 | 70% |
負け率 | 30% |
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スナイプトレード手法のバックテスト結果に基づくと、いくつかの重要な観察と改善のための提案があります。
1年8ヶ月で10回のトレードは非常に少ないです。市場の機会を最大限に利用するためには、複数の通貨ペアを監視するか、異なる時間枠での分析を検討する必要があります。これにより、より多くのトレーディング機会を捉え、収益の機会を増やすことができます。
現在のリスクリワード比は1:1ですが、勝率が70%と高いため、もう少し攻撃的な戦略を取ることも検討できます。例えば、リスクリワード比を1:1.5や1:2に設定することで、1回のトレードでの利益を増やすことが可能です。
資金管理戦略の一環として、ロット数を増やすことを検討してください。ただし、これは同時にリスクも増加させますので、一貫したリスク管理戦略の下で行うことが重要です。資金の一定割合をリスクに晒すことで、資金の大きな減少を防ぎながら、トレードで得られる利益を最大化することができます。
スナイプトレードは有効な手法の一つですが、市場状況に応じて複数の戦略を用いることが重要です。異なる市場環境に対応するために、他のトレーディング戦略やインジケーターも研究し、組み合わせて使用することを検討してください。
市場は常に変化しています。過去のデータに基づくバックテストは有用ですが、現実のトレーディング環境では、未来の不確実性や突発的な市場の変動が起こり得ます。そのため、定期的に戦略を見直し、市場状況、経済指標、世界的な政治的・経済的イベントに応じて適応させることが重要です。
結果は確かに前向きなものですが、これらの提案を考慮に入れ、戦略の柔軟性を持ち、継続的に市場分析を行うことが、長期的なトレーディング成功につながります。
いかがだったでしょうか?
気になった方は、いろいろな通貨ペアで試してみてください!
また、視聴者さんが気になっているサイトやYouTubeチャンネル、怪しげな手法などがありましたら教えてください!
検証できそうなものはまた検証したいと思います!
それでは、パックンでした!
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#FX #インジケーター #世界の手法から