おつかれっす〜パックンです!
FXトレーディング手法の真実を探究するチャンネルへようこそ!
今日は、特に忙しいサラリーマンやトレーディング初心者にも手軽に始められると話題のFXスキャルピング手法を検証します。
この手法は本当に効果的なのか、それともただの過大広告なのか、一緒に見ていきましょう。
稼ぎすぎスキャルピング手法とは?
この手法は、FX市場でのスキャルピングに焦点を当てたトレーディング手法です。
主に、短期間の価格変動を利用して小さな利益を積み重ねることを目指します。
手法の核心は、シンプルさと効率性にあり、トレーダーが複雑な市場分析や時間を要するチャート監視から解放されるように設計されています。
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インジケーター設定
本家の動画には特定のインジケーターを使用することはなかったのですが、人によってレンジの見極めが異なり、曖昧になってしまうので、再現性を得るために一定のルールをつけたいと思い、補助的に次のインジケーターを使用したいと思います。
Squeeze Momentum Indicator
トレードのゲームチェンジャーSqueeze Momentum Indicatorです。
トレーダーの皆さん、市場の大きな動きを見逃していませんか?
Squeeze Momentum Indicatorは、市場のボラティリティが収縮して大きな動きが近づいていることを示します。
Bollinger BandsがKeltner Channelsの内側に収まるとき、それはスクイーズが発生しているサインになります。
スクイーズが解消され、色が緑に変わると、それは買いのチャンスのサインです。
LazyBear版のこのインジケーターは、その直感的な色の変化と精度の高さで、トレードの決断をより簡単にします。
それでは設定に移ります。
- トレーディングビューを開きます。
- インジケータータブに移動します。
- 「Squeeze Momentum Indicator」と入力して選択します。
- Styleタブに移動して、プロットの色を見やすいように変更します。
稼ぎすぎスキャルピング手法説明
時間足:1時間足.5分足
通貨ペア:外国為替
ロングトレードの場合
- Squeeze Momentum Indicatorが
レンジを
示している。(この場合
白色の十字)
1時間足
でレンジの高値と安値に水平線を引きます。
•
5分足に移動し、1時間足で設定したレンジの高値を終値でブレイクアウト
したらロングエントリーを行います。
Take Profit
• 利確は、1時間足で確認したレンジ幅と同等の距離だけ上に設定します。
ストップロス・ロスカット
• レンジの安値(エントリー時に設定した水平線の下側)を損切りポイントとします。
ショートトレードの場合
- Squeeze Momentum Indicatorが
レンジを
示している。(この場合
白色の十字)
1時間足
でレンジの高値と安値に水平線を引きます。
- 5分足に移動し、1時間足で引いたレンジの安値を終値で
ブレイクアウト
したらショートエントリーを行います。
Take Profit
• 利確は、1時間足で確認したレンジ幅と同等の距離だけ下に設定します。
ストップロス・ロスカット
• レンジの高値(エントリー時に設定した水平線の上側)を損切りポイントとします。
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稼ぎすぎスキャルピング手法バックテスト&結果
今回のFXスキャルピング手法検証では、主に1時間足と5分足を使ってレンジブレイクアウトを検証しました。
使用した主なツールはSqueeze Momentum Indicatorで、これにより市場のボラティリティが収縮し、大きな動きが近づいている時を示すスクイーズ状態を検出しました。
このインジケーターは、Bollinger BandsがKeltner Channelsの内側に収まることでスクイーズが発生しているサインを提供し、その後の色の変化がトレードのチャンスを示しています。
検証結果
経過日数 | 61日 |
合計トレード | 8回 |
勝ちトレード | 4回 |
負けトレード | 4回 |
建値 | 0回 |
総利益 | 147.20pips |
利益計 | 510.10pips |
損失計 | 362.90pips |
プロフィットファクター | 1.41 |
勝率 | 50% |
負け率 | 50% |
経過日数 | 61日 |
合計トレード | 5回 |
勝ちトレード | 2回 |
負けトレード | 3回 |
建値 | 0回 |
総利益 | -105.40pips |
利益計 | 85.80pips |
損失計 | 191.20pips |
プロフィットファクター | 0.45 |
勝率 | 40% |
負け率 | 60% |
経過日数 | 61日 |
合計トレード | 4回 |
勝ちトレード | 3回 |
負けトレード | 1回 |
建値 | 0回 |
総利益 | 75.50pips |
利益計 | 103.30pips |
損失計 | 27.80pips |
プロフィットファクター | 3.72 |
勝率 | 75% |
負け率 | 25% |
解説
この手法は、異なる通貨ペアに対して異なる成果をもたらしました。
特にEUR/GBPでは75%の高勝率を達成し、一方でEUR/USDは40%の勝率という結果でした。
勝率の差は、通貨ペアのボラティリティや市場の特性によるものである可能性が高いです。
この手法の有効性については、勝率だけでなく、プロフィットファクターや総利益などの他の指標も考慮する必要があります。
USD/JPYとEUR/GBPの場合、一定の利益を得ることができましたが、EUR/USDでは損失が生じています。
これは、トレーディング戦略が全ての市場状況や通貨ペアに同様に効果的であるとは限らないことを示しています。
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稼ぎすぎスキャルピング手法終わりに
今日の戦略検証はいかがでしたか?
あなたのトレーディングに役立つ情報を提供できたなら幸いです。
このチャンネルでは、これからも様々なトレーディング戦略をテストし、その真実をお届けしていきます。
質問や検証してほしい戦略があれば、ぜひコメントで教えてください。
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次回のビデオでまたお会いしましょう。パックンでした。
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