初心者でも勝てる!? Squeeze Momentumインジケーターでトレンドを捉える方法

今日は、あなたのトレードを次のレベルに引き上げるかもしれない革新的なインジケーターをご紹介します。

このチャンネルでは、YouTubeやブログなどで最も信頼できるトレード手法の探究を行っています。どの指標が本当に効果があるのか、そしてどれがただの風説に過ぎないのかを、徹底的に検証します。

今回ご紹介するのは、TradingViewの「Squeeze Momentumインジケーター」です。なんと、880,000人以上のトレーダーが使用しているこの指標は、「価格の大幅な変動を予測することができる」と主張されています。果たして、その主張は本当なのでしょうか?その真実を明らかにします。

あなたは、トレードを始めたばかりで何から手をつければ良いのかわからない、あるいは損失に悩んでいるかもしれません。

そんなあなたのために、この動画では、Squeeze Momentumインジケーターの効果を検証し、実際にチャートを設定する方法をステップバイステップで解説します。エントリーとエグジットのルール、利益を最大化するためのストップロスの設定方法まで、具体的にお見せしますので、初心者でも安心して学べます。

それでは、早速手法の検証を始めましょう!動画を最後までご覧いただき、もしあなたのトレードに役立ったと思ったら、チャンネル登録といいね!をお願いします。それでは、始めましょう!

投資家の祭典 GogoJungle AWARD 2023

オリジナルのEAやインジケーターが作れるアプリ(MT4・MT5)
 海外FX口座キャッシュバックキャンペーン中

【関連】海外FX口座(キャッシュバック付き)の始め方

【関連】トレーディングビューで最も強力なインジケーターDIY custom 手法を検証してみた

スクイーズ モメンタム インジケーター設定

Squeeze Momentumでトレードを極める!設定方法と活用法

Squeeze Momentumでトレードを極める方法!

映像:チャート上に大きく「Squeeze Momentum」と表示され、光が走る演出


こんにちは!今日はSqueeze Momentumインジケーターを使ったトレードの方法を紹介します。


Squeeze Momentumは、トレンドの強さと方向を把握するための強力なツールです。 


映像:Squeeze Momentumの基本的なチャート表示

 Squeeze Momentumは、価格の変動とボラティリティを基にトレンドの勢いを示します。緑のバーは上昇トレンド、赤のバーは下降トレンドを示します。


映像:Squeeze Momentumの動きを示すアニメーション
バーが大きくなるほど、トレンドの勢いが強いことを示します。

TradingViewでSqueeze Momentumを設定する方法を見てみましょう。


映像:TradingViewのチャートを開き、インジケータータブをクリック
まず、TradingViewのチャートを開き、インジケータータブをクリックします。

『Squeeze Momentum』と検索し、『Squeeze Momentum』を選択します。


これでSqueeze Momentumが設定されました。

トレードの実例


具体例を見てみましょう。ここで緑のバーが大きくなり、トレンドが強まったので買いエントリー。その後、価格が上昇して利益が出ました!」

映像:実際のチャートを使って、エントリーポイントを説明


Squeeze Momentumは強力ですが、他のインジケーターと組み合わせるとさらに効果的です。常にリスク管理を忘れずに!

RMI Trend Sniper 

RMI Trend Sniperの説明はこちらで詳しく説明していますので、ぜひ覗いてみてください。

【関連】TradingView無料インジケーターで勝てるのか?RMIトレンドスナイパーとトレンドフォロワーを徹底検証

RMI Trend Sniperは、Relative Momentum Index(RMI)を基にして、トレンドの勢いと方向を示します。これにより、精度の高いトレードが可能になります。


映像:RMI Trend Sniperの動きを示すアニメーション


T radingViewでRMI Trend Sniperを設定する方法を見てみましょう。


映像:TradingViewのチャートを開き、インジケータータブをクリック
まず、TradingViewのチャートを開き、インジケータータブをクリックします。

次に、『RMI Trend Sniper』と検索し、『RMI Trend Sniper』を選択します。

次に、設定パネルを開き、設定を変更します。

RMI Lengthを7に設定し、Positive aboveを80に変更します。最後に、Negative belowを20に変更したら設定は終了です。



これでRMI Trend Sniperが設定されました。

具体例を見てみましょう。ここで緑色の買いシグナルが出たので買いエントリー。その後、価格が上昇して利益が出ました!」

映像:実際のチャートを使って、エントリーポイントを説明

RMI Trend Sniperは強力ですが、他のインジケーターと組み合わせるとさらに効果的です。常にリスク管理を忘れずに!」

オリジナルのEAやインジケーターが作れるアプリ(MT4・MT5)
 海外FX口座キャッシュバックキャンペーン中

【関連】海外FX口座(キャッシュバック付き)の始め方

 スクイーズ モメンタム 手法説明

時間足:5分足

通貨ペア:株式・外国為替・暗号通貨・先物

ロングトレード

  • RMI Trend Sniperが買いシグナルを出します。
  • Squeeze Momentumのヒストグラムが緑色の時、買いエントリーします。

テイクプロフィット&ストップロス

ストップロスは直近安値に設定し、テイクプロフィットはリスクリワード1:2に設定します。

ショートトレード

  • RMI Trend Sniperが売りシグナルを出します。
  • Squeeze Momentumのヒストグラムが赤色の時、売りエントリーします。

テイクプロフィット&ストップロス

ストップロスは直近高値に設定し、テイクプロフィットはリスクリワード1:2に設定します。

オリジナルのEAやインジケーターが作れるアプリ(MT4・MT5)
 海外FX口座キャッシュバックキャンペーン中

【関連】【96.8%の精度】平均足を使った5分足スキャルピング手法で利益を最大化する究極のインジケーター

スクイーズ モメンタム バックテスト&検証結果

今回、Squeeze MomentumインジケーターとRMI Trend Sniperを使ったトレード手法のバックテストを行い、その結果を詳細に分析しました。トレードのパフォーマンスを評価するために、経過日数、総トレード数、勝率、損益状況などの指標に注目しました。検証した通貨ペアは、BTCUSDの30分足とUSDJPYの5分足です。USDJPYの検証結果に注目です。

経過日数213日
合計トレード52回
勝ちトレード11回
負けトレード41回
建値0回
総利益-37755.00pips
利益計36063.00pips
損失計73818.00pips
プロフィットファクター0.49
勝率21%
負け率79%
BTCUSD

BTCUSDバックテスト結果の概要 (213日間)

  • 合計トレード: 52回
  • 勝ちトレード: 11回
  • 負けトレード: 41回
  • 総利益: -37,755.00 pips
  • 利益計: 36,063.00 pips
  • 損失計: 73,818.00 pips
  • プロフィットファクター: 0.49
  • 勝率: 21%
  • 負け率: 79%

まず、トレードの合計数は52回でしたが、そのうち勝ちトレードは11回にとどまり、勝率はわずか21%という結果になりました。負けトレードの方が多く、79%を占めています。これにより、全体として-37,755.00 pipsの損失を出しており、利益よりも損失が大幅に上回っています。

プロフィットファクター(総利益/総損失)は0.49であり、これはトレード戦略が十分に機能していなかったことを示唆しています。プロフィットファクターが1を下回る場合、トレード戦略は損失を出す傾向が強いことを意味します。今回の結果はまさにその典型で、Squeeze MomentumインジケーターとRMI Trend Sniperインジケーターが期待された通りのパフォーマンスを発揮できなかったことが明らかです。

考察

Squeeze Momentumインジケーターはトレンドの勢いを捉えるために広く使用されていますが、今回のバックテストではその効果は限定的であることが示されました。特に、トレンドの転換点を見逃すケースが多く、エントリーポイントの精度が低かった可能性が考えられます。また、他のインジケーターや市場のコンディションと組み合わせて使う必要があるかもしれません。

一方で、この結果はあくまで過去のデータに基づくものであり、リアルタイムのマーケットでは異なる結果が得られる可能性もあります。そのため、Squeeze MomentumインジケーターとRMI Trend Sniperを使用する際には、他の補助的な分析ツールやリスク管理戦略と併用することが推奨されます。

この検証結果を踏まえ、Squeeze MomentumインジケーターとRMI Trend Sniperを使用する際には、その限界を理解しつつ、より良いトレード戦略を構築するための一つの要素として捉えることが重要です。

経過日数213日
合計トレード50回
勝ちトレード20回
負けトレード30回
建値0回
総利益605.40pips
利益計1687.40pips
損失計1082.00pips
プロフィットファクター1.56
勝率40%
負け率60%
USDJPY

USDJPYバックテスト結果の概要 (213日間)

今回のバックテストでは、Squeeze Momentumインジケーターを使用したトレード手法のパフォーマンスを、213日間にわたって検証しました。その結果を詳しく見ていきましょう。

  • 経過日数: 213日
  • 合計トレード: 50回
  • 勝ちトレード: 20回
  • 負けトレード: 30回
  • 総利益: 605.40 pips
  • 利益計: 1,687.40 pips
  • 損失計: 1,082.00 pips
  • プロフィットファクター: 1.56
  • 勝率: 40%
  • 負け率: 60%

まず、213日間で行われたトレードの総数は50回で、そのうち20回が勝ちトレード、30回が負けトレードとなりました。勝率は40%と、トレード全体の約4割が利益を出す結果でした。この勝率は、高くはないものの、安定した利益を出す可能性があることを示しています。

注目すべきは、プロフィットファクターが1.56である点です。プロフィットファクターとは、総利益を総損失で割った値で、1を超えると利益が損失を上回っていることを示します。このケースでは、総利益が1,687.40 pips、総損失が1,082.00 pipsであり、全体として利益が出ていることがわかります。

具体的に見てみると、トレードのうち40%が利益を上げており、平均的なトレードでの利益が損失を上回ることがこのプロフィットファクターの高さにつながっています。これは、損失が発生するトレードよりも、利益を得たトレードが大きなリターンをもたらしたことを示しています。

一方で、60%のトレードが損失を出していることからも分かるように、この手法は決してリスクの低い戦略ではありません。負けトレードの数が多いため、リスク管理が極めて重要になります。適切なストップロス設定と利益確定ポイントの設定を徹底することで、この手法のリスクを抑え、安定した利益を得ることができる可能性があります。

結論

Squeeze Momentumインジケーターを用いたこのトレード手法は、適切に運用すれば利益を生むポテンシャルがあることが今回のバックテスト結果から見て取れます。特に、プロフィットファクターが1.56であることから、リスクを適切に管理しながら利益を上げる可能性が示唆されます。ただし、勝率が40%にとどまっているため、損失を最小限に抑えるためのリスク管理が非常に重要です。

この手法を実際のトレードに導入する際は、過去のデータに基づいたさらなる検証や、他のインジケーターとの併用を検討することで、戦略の安定性を高めることが推奨されます。また、継続的な市場のモニタリングと戦略の見直しが、長期的な成功を支える鍵となるでしょう。

オリジナルのEAやインジケーターが作れるアプリ(MT4・MT5)
海外FX口座キャッシュバックキャンペーン中
 

【関連】海外FX口座(キャッシュバック付き)の始め方

1. インジケーターの組み合わせの再検討

  • トレンドフォローの精度を高める: Squeeze MomentumとRMI Trend Sniperはどちらもトレンドの強さを測るインジケーターですが、これだけではトレンドの転換点やエントリー・エグジットのタイミングが不正確になる可能性があります。例えば、移動平均線(EMAやSMA)やATR(Average True Range)などの他のインジケーターを追加し、エントリーポイントの精度を高めることができます。

2. リスク管理の強化

  • ストップロスの再設定: 現行の手法では直近高値や安値を基準にストップロスを設定していますが、損切り幅が広すぎる場合や狭すぎる場合があります。ATRなどのボラティリティ指標を使用して、適切なリスクに基づいたストップロスを設定することで、無駄な損失を減らすことができます。
  • リスクリワードの調整: 現在のリスクリワードは1:2となっていますが、トレードの環境に応じて柔軟に調整することで、総利益を増やす可能性があります。

3. フィルターの追加

  • マーケットコンディションのフィルタリング: 手法がうまく機能するマーケットの状態を特定し、それ以外の状況ではトレードを避けるようにすることが重要です。ボラティリティが低い状況やトレンドが不明確な時はトレードを避け、はっきりしたトレンドが出ている時にだけエントリーするようにするフィルターを追加することが効果的です。

4. エントリータイミングの改善

  • エントリーシグナルの最適化: Squeeze MomentumやRMI Trend Sniperのシグナルが発生するタイミングを調整することで、エントリーの精度を上げることができます。例えば、より短期的なEMAとのクロスや、特定のローソク足パターンが出現した際にエントリーするなど、複数の条件を組み合わせることで、シグナルの信頼性を高めます。

5. バックテストと最適化

  • さらなるバックテスト: 異なる市場条件や時間枠でのバックテストを実施し、手法の強みと弱みを明確にします。その結果に基づいて、パラメータの微調整やエントリールールの最適化を行うことが推奨されます。
  • パラメータの最適化: Squeeze MomentumとRMI Trend Sniperのパラメータを調整することで、特定のマーケットでのパフォーマンスを最適化することができます。例えば、RMIの期間を変更する、Squeeze Momentumのしきい値を調整するなどです。

6. メンタルの強化とトレードルールの遵守

  • 一貫性のあるトレード: メンタルの強化と厳格なトレードルールの遵守も勝率向上には重要です。連敗が続いた場合でも手法を信じて一貫性を保ち、感情的な判断を避けることが必要です。

これらの改善策を実施することで、Squeeze MomentumインジケーターとRMI Trend Sniperを使用したトレード手法の勝率と総利益を向上させることが期待されます。

スクイーズ モメンタム 手法終わりに

いかがでしたか?今回の検証では、Squeeze Momentumインジケーターを用いたトレード手法のパフォーマンスを実際のデータで検証しました。結果から分かるように、この手法は一定の市場環境下で利益を生み出す可能性を秘めています。

プロフィットファクターが1.56という結果は、リスクを適切に管理することで、利益を上げるチャンスが十分にあることを示しています。ただし、勝率が40%と低めであるため、リスク管理を徹底し、損失を最小限に抑えることが成功の鍵となります。

Squeeze Momentumインジケーターは、トレンドの強さと方向を見極めるのに役立つ強力なツールです。しかし、単独で使用するのではなく、他のインジケーターや分析手法と組み合わせることで、さらに効果的なトレード戦略を構築することが可能です。

今回の検証結果を参考に、あなた自身のトレード手法に取り入れてみてください。そして、実際のトレードで得た結果や学びを基に、手法をカスタマイズしていくことが重要です。 

このチャンネルでは、これからも様々なトレード戦略を検証し、その真実をお届けしていきます。質問や検証してほしい戦略があれば、ぜひコメントで教えてください。また、この動画が役立ったと思ったら、ぜひいいねとチャンネル登録をよろしくお願いします。

次回のビデオでまたお会いしましょう。パックンでした。

関連記事

  1. #21世界の手法から 1M足 スキャルピング 手法

  2. 【#86世界の手法から】MT4のインジケーターForex Entry Point indicatorの手法を紹介【無料ダウンロード】

    Forex Entry Point indicatorの手法を紹介!MT4のインジケーター無料ダウンロード【#86世界の手法から】

  3. 【#76世界の手法から】MT4のインジケーターADR(average daily range)の説明と手法を紹介してみる

  4. 【#55世界の手法から】数ヶ月◯00万EnvelopeとCCIを使った手法(EA)

  5. MT4インジケーター 悪名高き super signals

  6. 【FX 手法】勝率70%以上の5分足EMAスキャルピング手法が本当に勝てるのか検証

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。